※この記事は、
11月14日 USRA研究T「北海道・岐阜・中国・四国地方にも汚染の可能性」、名古屋大研究T「全体的に西日本の汚染は少ない」
10月29日 フランス放射線防護原子力安全研究所:セシウム137の放出量を2万7千テラベクレルと推計
10月31日 小出氏:フランスとノルウェーと東京海洋大の放射性物質放出量の試算、政府の放射性廃棄物の処理方針@たねまき
10月28日 ノルウェー研究チーム:4月20日までのセシウム137の総放出量を約3万6千テラBqと試算
10月12日 北大・小城教授「放射性物質は海の生態系に絶望的な影響を与える」原発事故による海洋汚染・・・
9月14日 気象研究所・電力中央研究所:5月までの海洋放出セシウム137の総量、1万3500テラBqと試算【世界に広がる海洋汚染】
6月22日 九大・東大:放射性物質がジェット気流に乗って欧州へなどに関連しています。

セシウム4万テラベクレル大気へ 第1原発から、気象研試算
共同通信(2012年2月29日)
 東京電力福島第1原発事故で大気に放出された放射性セシウムは、3万~4万テラベクレル(テラは1兆)に上るとの試算を、気象庁気象研究所や電力中央研究所などのチームが29日までにまとめた

 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で放出されたセシウムは、計13万7千テラベクレルとの試算もあり、その2~3割に当たる。

 チームは、昨年4~5月に北太平洋の79カ所で採取した海水のセシウムの量を分析。そのデータを基に、事故後に第1原発から放射性物質がどのように大気や海に拡散したかを示すモデルを使って逆算する形で、4月上旬までの放射性セシウム134と137を合わせた放出量を推定した。

 大気への放出はこの時期まででほとんどを占め、セシウム134と137がそれぞれ1・5万~2万ベクレル程度放出されたという。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/02/post-4900.html

ノルウェーの研究チームが試算したものとほぼ同等の評価ということですね・・・。
今も1000万ベクレル/時、放出し続けてます。
2月27日 福島原発第3回中長期会議:大気放出は1000万Bq/時に低減、汚水処理に新設備導入、2号機内視鏡も再トライへ

失礼します。
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