※この記事は、
2月8日【内容起こし】IWJ 百人百話 第33話 大山弘一さん【市会議員として、父として】
12月22日 【内容起こし】神戸大・山内知也氏の報告:国・行政の『除染』の意味と向かうべき方向@たねまきと『低線量被ばくWG』に関連しています。

南相馬市で「108万ベクレル」 市民団体、土壌を測定
共同通信(2012年2月20日)
 福島県南相馬市の市民団体「フクシマの命と未来を放射能から守る会」が20日、南相馬市で記者会見し、市内の旧緊急時避難準備区域(昨年9月解除)だった駐車場の土壌を測定した結果、最大で1キログラム当たり約108万ベクレルの高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。
 東京電力福島第1原発事故で南相馬市には局地的に放射線量が高い「ホットスポット」が点在しており、団体は「放射能の危険が足元に迫っている。早急に状況を把握すべき緊急事態だ」と指摘している。
 団体は、神戸大の山内知也教授(放射線計測学)に依頼し昨年12月21日、南相馬市原町区の駐車場1カ所で採取した土壌を測定。山内教授の報告では、土壌に含まれていた枯れた植物が集まったことによって、濃縮が進んだ可能性があると指摘している
 報告書で山内教授は「高いレベルの汚染で、周辺に人を住まわせてよいとは到底考えられない」としている。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/02/post-4807.html

尋常じゃない数値に背筋が凍る思いです。
こういう場所に子供たちが近づかないよう、早急に対応してほしいと思います。

事故後数カ月で大丈夫だったところでも、場所によっては時間が経てばまた汚染が集まってくるというのはもう皆さんお判りかと思います。
除染はずっと長い期間続くことを覚悟しなければいけません。

失礼します。
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