※この記事は、
12月25日 【訂正とお詫び追記】鳥取県:中部電力と原子力安全協定を締結【EPZ圏外で初!!】
11月4日 原子力安全委・作業部会:EPZ見直しに伴い、事故対策拠点が全て30㎞域内にあることが判明【福島事故では停電で機能せず】

10月20-22日 原子力安全委のEPZ見直しの各地の反応と、京都・滋賀が原子力安全協定を関電と締結へなどに関連しています。

SPEEDI、隣接5県に提供 拡散予測データ
2012/02/03 18:42   【共同通信】
 原発事故の防災重点地域が半径30キロに拡大されるのを受け、文部科学省は3日、放射性物質の拡散予測システム「SPEEDI」の試算データを、原発立地県に隣接する富山、岐阜、滋賀、山口、福岡の5県にも新たに提供すると発表した
 すでに提供を受けている京都、鳥取の2府県には、半径30キロへの拡大に伴い対象となる原発に関するデータを追加する

 東京電力福島第1原発事故を受け、自治体からの要望に応えた。
 それぞれの自治体が原子力事故の規模や気象条件などを想定し、それを基に文科省が拡散状況を試算。自治体は、地域防災計画の見直しや防災訓練に役立てる。
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020301002003.html

鳥取、滋賀、京都に関しては注目していたので知っていましたが、UPZに絡んで拡大していますね。
本当は稼働に関わる件についても、意見ができるような原子力安全協定を電力会社と結んでほしいのですが、住民が避難するための最低限の情報です。

京都については、今日が市長選。
どうなるでしょうか。

【関連動画】
20120202 京の課題になった原発対策 京都市長選まぢか
http://www.dailymotion.com/video/xoa287_20120202-yyyyyyyyyyyy-yyyyyyyy_news (06:16)
《UP主コメントより》
関西TV「スーパーニュースアンカー」より。
京都は原発からもっとも近い政令市だ。次の日曜日に投開票を迎える京都市長選挙では、原発に対する政策が注目を集めている。去年、国がUPZ(緊急防護措置区域)を原発から半径30kmに拡大した結果、政令市の中で唯一京都市が入り、対応を迫られることになった。

失礼します。
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