※この記事は、1月30日 【動画あり】国会事故調:第3回委員会を開催、双葉町長を参考人に【「結果的に原発を立地して良くなかったと思っている」】に関連しています。

「調査中なのに理解できない」 国会原発事故調が原子力規制庁設置法案を異例の批判
産経ニュース2012.2.2 17:06
 国会の東京電力福島第1原発事故調査委員会の黒川清委員長は2日、政府が「原子力規制庁」の4月設置などを柱とする原子力規制関連法の改正案を閣議決定したことに対し、「行政組織のあり方の見直しを含め提言を行う国会事故調が調査の最中にもかかわらず、組織のあり方を定めた法案を決定したことは理解できない」とする異例の声明を発表した。
 声明は同日、野田佳彦首相や衆参両院議長をはじめ全国会議員に配布された。政府決定の見直しと「国会における責任ある対応」も求めている。
 昨年10月に施行された国会事故調の設置を定めた法律の第10条では、同事故調が事故の原因究明とともに行政組織のあり方の見直しを含めた提言を行うよう定めている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120202/stt12020217070006-n1.htm

2月2日 国会事故調声明文

http://www.naiic.jp/2012/02/02/450/

黒川委員長は間違ったことは言っていないと思います。
どうも今の政府や官僚は、再稼働へ向けて急ピッチで地固めをして、今までの体制をできるだけ維持しようとしているような香りがプンプンします。
原子力安全・保安院や原子力安全委員会のこれまでの対応や処置についてもまだまだ開示されてはおらず、国民にも説明も謝罪もされておらず、そんな状況で次々に手続きだけ進めていくのは、どう考えてもおかしいですから。

再稼働だってそうですよ。
足元を見ずに、指先にある技術論や未来のことばかり話して、本当の反省と謝罪がまるでない。

そんなこと、許されるわけがないはずなのに・・・。
以前、1月20日 【関連動画あり】次回のストレステストは意見聴取会は傍聴なしで開催へ【ドイツにあって日本に無いもの】でご紹介しましたが、ドイツでの倫理委員会では、日本で全くなされていないことが早々に話し合われています。いかに日本が至らないか、よくわかると思います。

失礼します。
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