※この記事は、
1月25日 柏崎刈羽5号機が定期点検へ【残り4基】と、六ヶ所村の再処理工場・・・【核のゴミと核燃サイクル】
1月27日 【内容起こし】市民と科学者による内部被曝問題研究会発足の会見の模様【隠され続けた低線量被曝の影響】<後半>に関連しています。

六ケ所村の再処理工場不調 日本原燃、再開準備が難航
2012/01/30 12:35   【共同通信】
 日本原燃の川井吉彦社長は30日の定例記者会見で、高レベル放射性廃液のガラス固化体製造試験に向け準備作業を再開したばかりの、建設中の使用済み燃料再処理工場(青森県六ケ所村)について、炉が不調で作業が難航していることを明らかにした。同社が原因を調べている。
 炉は使用済み核燃料からウランやプルトニウムを取り出す工程で出た放射性廃液とガラス原料を溶かし合わせ、ノズルを通して貯蔵容器に入れる構造。
 原燃によると、今月24日から試験の前段階として廃液に見立てたガラスビーズを炉に入れノズルから流下させているが、流れ落ちる速度が次第に遅くなる現象が出ているという
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012013001001434.html

もうやめましょうよ。やめろってことですよ。

再処理によって得られるものは、作業員の被曝と放射性物質のさらなる排出と、プルトニウム・ウランという原子力発電で使われている燃える核燃料です。
『何度もリサイクルして使える無限のエネルギー』ということで、この抽出処理をしようと続けていますが、原子力発電がなくなれば、その処理も必要なくなります。

やめましょう?
せめて、そのまま使用済燃料を保管しましょう?

失礼します。
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