※この記事は、
1月21日 菅政権:原子力安全委の「不測事態シナリオの素描」を公文書とせず・・・
1月23日【内容起こし】小出裕章氏:4年以内70%の関東直下地震発生、政府が隠した『最悪のシナリオ』、足りている電力について@たね蒔きジャーナルに関連しています。

最悪シナリオ閲覧「数人」に限定 「混乱恐れて」と細野氏 
2012/01/29 16:34   【共同通信】
 細野原発事故担当相は29日までに、共同通信のインタビューに応じ、最近まで公開しなかった東京電力福島第1原発事故の「最悪シナリオ」に関し、情報漏えいによる国内の混乱を恐れて、当時の菅直人首相はじめ閲覧を「数人」に限った経緯を明らかにした
 その上で「シナリオの内容は現実にあり得ないもの。当時公開していたら、東京から人がいなくなった可能性があった。そうなれば、事故対応は危うかった」と言明。事故対応を優先した結果、菅氏ら政権中枢のごく一部の政治家でしか情報共有を図らなかったと説明した。
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012901001214.html

もう、すごいですね。完全に情報をコントロールしたということを明言しましたね。
上記のような理由であれば、なぜこのシナリオを作らせたのかをお伺いしたいですね。

『現実的にあり得ないもの』という判断は、どなたがなさったのでしょう?
原子力委員会ですか?
原子力安全委員会ですか?
原子力安全・保安院ですか?
菅元首相ですか?

是非お伺いしたいですね。

失礼します。
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