※この記事は、
12月15日 【日本外国特派員協会主催】元福島第一原発作業員 鈴木智彦氏(ジャーナリスト)の告発会見などに関連しています。

原子炉注水用の配管、凍結で損傷 福島第一原発
朝日新聞 2012年1月28日21時5分
 東京電力は28日、福島第一原発の原子炉への注水に使われる配管の一部が、凍結で損傷したと発表した。寒さで配管内にあった水が凍ってふくらみ、鋳鉄製の部品に亀裂が入ったらしい。凍結で注水用の配管が損傷したのは初めて
 亀裂が見つかったのは、原子炉へ注水する配管に入った空気を抜くための配管の一部。非常用のため、使われていなかった。亀裂の部分から9リットルの水が漏れた。原子炉注水用の配管やポンプは複数用意されており、「安全に影響はない」としている。
 さらに処理した汚染水の塩分を取り除く装置の配管で2カ所、水漏れが見つかった。配管の継ぎ手のゴムが変形していた
 東電は来月までかけて、凍結防止のために配管を保温材で巻く作業を続けている。今回亀裂が入った配管も近く保温材を巻く予定だったという
http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY201201280392.html

【動画】
120128東電会見午後
http://www.ustream.tv/recorded/20058507 (42:19)
120128東電会見まとめ (木野さんのまとめです)
http://www.ustream.tv/recorded/20059021 (12:26)

凍結は以前から起こるだろうと指摘されていました。
「やっぱり起きたか」ということは否めないでしょう。

予算がなく、人手もなく、どうやって管理していくのか、不安でたまりません。
漏れる場所によっては、高濃度汚染水が出てきてしまうのではないかと誰でも容易に想像できるでしょう。

『事故収束』が聞いて呆れますよ。

失礼します。
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【追記】1月29日
福島第1原発:水漏れ14カ所、冷却2時間停止 凍結か
毎日新聞 2012年1月29日 20時37分(最終更新 1月29日 21時49分)
 東京電力は29日、福島第1原発の原子炉へ注水する非常用高台炉注ポンプなど、計14カ所から水漏れが相次いで見つかり、4号機の使用済み核燃料プールの冷却が約2時間停止するなどの影響があったと発表した。配管の凍結が原因とみられ、漏えい水の海への流入はないという。経済産業省原子力安全・保安院は同日午後、東電に対して凍結防止策の早期実施などを口頭で指示した。
 4号機の使用済み核燃料プールでは、同日午前9時35分、冷却システムの異常を知らせる警報が鳴り、システムが停止。作業員が配管から約40リットルの水が漏れているのを発見し、弁を閉めたところ、水漏れが止まった。同11時14分に冷却を再開し、水温の上昇はなかった。ほかに、6号機循環水ポンプの配管接続部から純水約7立方メートルが漏れていた。いずれも放射性物質が検出されないか、低濃度だった
 第1原発のある福島県浜通りでは連日氷点下に冷え込み、広野町では午前6時に氷点下7.8度を記録した。
 会見した松本純一原子力・立地本部長代理は「凍結による配管の破断を防ぐため、保温材を巻くなどの対策を取っているが、今回の水漏れ箇所では十分ではなかった。当面はパトロールに徹して、早期発見に努めたい」と述べた。【神保圭作】
http://mainichi.jp/select/science/news/20120130k0000m040036000c.html