※この記事は、
1月11日 『原発』大阪市民投票を実現させるために【市会議員の方々のコンタクトリスト作成しました】
1月9日 【追記・動画あり】『原発』大阪市民投票署名:必要数を超え52,190筆到達!!【市民運動の成果とこれから】
1月26日 【内容起こし】岩上安身×今井一インタビュー「今井に聞け!」【原発住民投票と国民投票】【その①】に関連しています。

橋下市長、原発20年延長に反対 関電への株主提案で
2012/01/28 10:29   【共同通信】
 大阪市の橋下徹市長は28日のテレビ朝日番組で、原子炉等規制法改正案で原則40年とする原発の運転期間を例外的に最長で20年の延長を認めた政府の規定に関し、関西電力への株主提案で反対する意向を明らかにした。
 大阪市は関電株式の約9%を持つ筆頭株主。提案では、ほかに発送電分離の方針を明確に示すことや、エネルギーの利用効率が高い新型火力発電所の建設も求める、という。

 橋下市長は「神戸市と京都市の株式を合わせて約13%。これに個人株主が大体35%加われば50%ぐらいになる」と述べ、6月に開かれる株主総会での提案可決に意欲を示した。
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012801001291.html

橋下氏との連携に活路=重なる思惑、成否不透明-みんな
時事通信(2012/01/28-21:50
 みんなの党の渡辺喜美代表は28日の党大会で、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」との連携に強い意欲を示した。人気がある橋下氏と組むことで活路を開き、次期衆院選で大きく躍進したい考えだ。しかし、「橋下人気」にあやかりたいのはみんなの党だけではない。渡辺氏の思惑通りに運ぶかは不透明だ。
 「維新の会は(衆院小選挙区で擁立)200人と言っている。われわれも100人以上。ほとんどの小選挙区に立てられる」。党大会で渡辺氏は、維新の会との選挙協力が実現すれば、300小選挙区のほぼ全てで候補を擁立できると強調した。
 みんなの党は昨年4月の統一地方選で維新の会と協力。それ以来、渡辺氏は連携強化に動き、「大阪都」構想実現に必要な地方自治法改正案を他党に先駆けて作成するなど、橋下氏を全面支援する姿勢をアピールしてきた。
 渡辺氏としては、民主、自民の二大政党の支持率が低迷する中、橋下氏と組んだ場合は次期衆院選で「台風の目」となり、政権に就く可能性も見えてくるとの思いがある。
 ただ、石原慎太郎東京都知事や亀井静香国民新党代表らが目指す新党構想でも、橋下氏の参加に強い期待がある。橋下氏は世論の動向もにらみながら慎重に判断するとみられる。
 「うれしいですけどね。選挙のことは(維新の会の)松井一郎幹事長(大阪府知事)が考えます」。渡辺氏の党大会での発言について橋下氏は28日、大阪市役所で記者団にこう述べるにとどめた。)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012012800296

石原新党:橋下氏との連携焦点 衆院選にらみ知名度重視
毎日新聞 2012年1月28日 東京朝刊
 昨年末に表面化した、東京都の石原慎太郎知事を党首に想定した新党構想が再び動き始めた。石原氏は27日の記者会見で、新党結成を主導する国民新党の亀井静香代表らとの関係について「いくらでも協力すると合意し、政策について意見のぶつけ合いをした」と述べ、協議を進めていることを明らかにした。次期衆院選をにらみ、知名度の高い「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長らを巻き込めるかが焦点となる。【木下訓明、吉永康朗】
 ◇首相「シロアリたからぬよう…」
 「国が大事か、都が大事か、いろいろな選択はあるだろう。政治家は必然性があれば一人でもやる」
 石原氏は27日の記者会見で、新党結成に伴う都知事辞職の可能性について否定しなかっった。その上で「うわさを立てられるのはありがたいような、ありがたくないような。私は一日一日やるだけのことをやっていくだけだ」と述べた。
 石原氏をトップとする新党構想は、次期衆院選での生き残り戦略を探る亀井氏が仕掛け人。亀井氏はともに自民党旧安倍派に所属した石原氏の説得を続けており、「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表にも声をかけている。ただし、亀井氏や平沼氏では「選挙の顔」には難しく、広がりにかける弱みがある
 このため、亀井氏には「石原新党」の結成により、橋下氏の参加を促したい思惑がある。石原、橋下両氏や愛知県の大村秀章知事ら知名度のある首長を取り込めば、次期衆院選で新党の存在感が高まるのは確実。石原、橋下両氏は大都市制度のあり方について2月にも意見交換する見通しで、3者会談を新党構想にどうつなげるかがポイントになる。
 しかし、橋下氏は亀井氏の姿がちらつく新党構想からは距離を置く。民意の「既成政党離れ」が加速するなか、次期衆院選では全国の小選挙区から独自候補を擁立する方針。大村氏も27日、記者団に対し、石原氏らとの新党構想について「直接お伺いしていない」と述べるにとどめた。
 石原、亀井、平沼の3氏らが集まった25日の会合では、新党結成の時期として「3月は一つのタイミング」と腹合わせした。ただ、たちあがれ日本が景気対策後の消費増税に賛成するのに対し、亀井氏は反対しており、同党幹部は「すぐに一緒になれるほど簡単じゃない」と漏らす。
 野田佳彦首相は27日の衆院本会議で、橋下氏との連携を探る動きについて「改革者として注目するところ大だが、シロアリがたかることがないよう祈ってやまない」と皮肉った。橋下氏は同日、首相発言を受けてこう応じた。「シロアリに食われないよう、しっかり気をつけます」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120128ddm005010049000c.html


正直に申しまして、こういうのを見ていると、政治ってホント何なんだろう?と思います。
こうやって政局なりなんなりで駆け引きをして、自分たちの主張を通せるように数合わせをする。でも、その動機が本当に国民のため、国のためなのかどうかがわからない。

橋下市長はものすごい注目度のようですが、誰か一人に任せてどんどん突き進めるようなことはよろしくないと私は思っています。
だって、その人が居なくなったら、また同じ。
また任せたいと思う人が出てくるまで、私たちは待つだけ。見ているだけ。傍観者。置き去り。

それではいけないと思います。
日隅さんのおっしゃっていること、是非みていただきたいと思います。
1月25日 【内容起こし】日隅一雄氏:世界と日本の仕組みの違いと主権者が主権を行使するために@CNIC【前半】

だからこそ、私は住民投票や国民投票をやりたいし、やらなければいけないと思います。
その過程で得られるものは、お金には変えられない。

「よっしゃ!なんかやってやろう!」
と市民レベルでも政治に参加していこうと思う方が一人でも増えることを願います。

失礼します。
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