※この記事は、
1月19日【内容起こし】小出裕章氏:ストレステスト意見聴取会、2号機の内視鏡の成果、ERSSのケーブル未接続放置について@たね蒔きジャーナル
12月11日 《関連動画追記》【内容起こし】石橋克彦氏講演会「『若狭原発震災』前夜の私たち」@名古屋市女性会館ホール【その③】
11月29日 小出氏:原子力発電所の寿命、延性と脆性【寿命延長と高経年化技術評価に関する意見聴取会の意味】@たねまきなどに関連しています。

原子力対策本部に議事録存在せず 保安院「急に開催、対応困難」
2012/01/23 13:52   【共同通信】
 東京電力福島第1原発事故に対応するため設置され、避難区域の設定や除染方針の決定をしてきた政府の「原子力災害対策本部」の会議の議事録が全く作成されていないことが23日、分かった。事務局を務める経済産業省原子力安全・保安院が明らかにした。
 保安院は「開催が急に決まるなど、事務的に対応が難しかったようだ」と釈明している。
 保安院によると、対策本部が設置された昨年3月11日以来、計23回あった会議ごとに作成されたのは、議事次第程度の簡単な書類だけという
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012301001584.html

原子炉データ、一時送れず=福島第2・2号機-東電
時事通信(2012/01/23-20:20)
 経済産業省原子力安全・保安院は23日、東日本大震災で被災した東京電力福島第2原発2号機で、原子炉の温度や圧力などのデータを国の「緊急時対策支援システム」(ERSS)に送る装置が同日午前に故障し、約5時間半データが送れない状態になっていたと発表した

 保安院によると、23日午前4時25分ごろ、2号機の原子炉データを取得するコンピューターからERSSに送信する装置が故障。原子炉の温度や圧力などのデータが一切送れなくなった。東電が装置を再起動し、午前10時すぎに復旧した。第2原発は運転停止中で、2号機は冷温停止している。
 東電はこのトラブルを同日午前の記者会見で発表していなかった。同社の松本純一原子力・立地本部長代理は同日夕の会見で「社内で情報共有ができていなかった」と釈明した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012012300732

原子炉劣化予測法の見直しを検討 原子力安全・保安院
2012/01/23 21:13 【共同通信】
 原発の燃料が入っている原子炉圧力容器が長い間、核分裂で発生した中性子を浴びてもろくなる「中性子照射脆化」という現象について、経済産業省原子力安全・保安院の専門家会議は23日、もろくなる温度の予測方法が実態に合わない可能性があり、見直す必要があるとの見解でほぼ一致した。

 九州電力玄海原発1号機(佐賀県)で圧力容器が予想以上に早く劣化し、壊れやすくなっているとの試験結果が出たため懸念されている。3月までに課題を整理し、電力会社などに予測方法を検討してもらうという。
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012301002317.html


九電玄海原発、試験片を廃棄か 原子炉劣化の目安
2012年1月24日2時8分
 九州電力玄海原発1号機の老朽化をめぐり、経済産業省原子力安全・保安院は23日、専門家が審議する意見聴取会を東京都内で開いた。九電の担当者は「原子炉の健全性に問題はない」と説明したが、専門家からデータ不足や分析手法の甘さを指摘する声が続出。原子炉から取り出した試験片の一部を九電が保管しておらず、廃棄した可能性があることも明らかになった
 運転開始から36年3カ月たつ玄海1号機では、原子炉圧力容器の劣化の目安になる「脆性(ぜいせい)遷移温度」の急上昇が2009年に発覚。核燃料から出る放射線が当たり続けることで鋼がもろくなる現象が予測以上に進み、事故時に原子炉が壊れやすくなっているおそれが指摘されている。原因は不明。原発老朽化問題の中でも喫緊の課題とされ、この日の会合で初めて本格的に議論された。
 九電の担当者は、電子顕微鏡などを使った原子レベルの分析や不純物の組成データなどを示し、「1993年と2009年に取り出した試験片を詳しく調べたが特別な異常はなかった」とした。だが、専門家から「もっと詳しいデータを出してほしい」「本当に適切で公平な判断がされているのか」と追及され、76年と80年の試験片が残っていないことを明かした。担当者は「当時は詳しい分析手法がなく、貴重だという意識がなかった」と話した
 審議は、九電が提出する追加データを踏まえて次回も続ける。会合後、渡辺英雄・九州大准教授(材料科学)は「電力会社だけでは原因究明は無理。全国の専門家で試験片を研究できるようにしてほしい」と語った。(安田朋起)
http://www.asahi.com/national/update/0124/SEB201201230087.html

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12月11日 《関連動画追記》【内容起こし】石橋克彦氏講演会「『若狭原発震災』前夜の私たち」@名古屋市女性会館ホール【その③】より

【動画】IWJ CH3より
120123 第5回 高経年化技術評価に関する意見聴取会
http://www.ustream.tv/recorded/19951610 (164:36)
http://www.ustream.tv/recorded/19953081 (04:46)
※井野先生のインタビュー部分

保安院の方々は、本当にお仕事されませんね。
議事録は、事故発生直後もずっと記者会見で公開を要求されてきました。一向に出てきませんでしたが。
玄海原発の脆化については、かねてより様々な方々が指摘してきていたことです。1号機の脆性遷移温度は98℃ですよ? 冷温停止を80℃(沸騰しない)と仮定すると、もう冷温停止すると脆化でガラスのようにもろくなってしまうということです。

こんな恐ろしい状態で「健全性に問題はない」という認識。
本当に怖い人たちだと思います。

失礼します。
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