※この記事は、
1月11日 『原発』大阪市民投票を実現させるために【市会議員の方々のコンタクトリスト作成しました】
1月9日 【追記・動画あり】『原発』大阪市民投票署名:必要数を超え52,190筆到達!!【市民運動の成果とこれから】
8月27日 【動画・要点】「原発」国民投票、やるべし、やれるよ、やりましょう!飯田哲也×杉田敦×マエキタミヤコ×宮台真司&今井一【その①】に関連しています。

【社説】原発住民投票―都民の関心、示すとき 
朝日新聞 2012年1月22日(日)付
 原発に、イエスかノーか。
 東京で住民投票をしよう。
 この署名活動が、いまひとつ盛り上がらない。
 呼びかけているのは、市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」。東京電力の大株主の東京都と、関西電力株を持つ大阪市に、住民投票を実施するための条例づくりを直接請求しようという活動だ。
 すでに1カ月間の署名期間を終えた大阪市では、請求に必要な「有権者の2%」を上回る、6万人あまりを集め、選管の審査を待っている。
 だが、東京では期間2カ月の3分の2が過ぎても、まだ必要な21万余の半分に届かない。
 この少なさは、どうしたことなのか。
 署名の趣旨は「原発反対」でも「推進」でもない。
 原発の是非を自分たちで決めるために、住民投票をしようというのだ。
 つまり署名の数は、関心の強さをはかる物差しになる。
 首都圏の電力は原発事故前、3割近くが原子力で賄われていた。その消費者の都民が、わずか2%の関心すら示せなかったら、福島県をはじめ原発の地元住民はどう思うだろう。
 一方では、関心はあるのに、どこで署名できるのかがわからないという人も多いようだ。
 東京の有権者は1千万人を超える。新宿駅前などに常設の署名場所があるが、隅々までは行き届かない。
 しかも、署名集めを担う「受任者」は、自分の住む市区町村の有権者からしか署名を集められない。こんな地方自治法の規定も、活動の壁になっているのは確かだ。
 リーダーの発信ぶりの違いも大きい。
 大阪の橋下徹市長は、住民投票そのものには懐疑的だが、市長選で「脱原発依存」を掲げていた。それで関心を持った市民も多かったろう。
 これに対して、東京の石原慎太郎都知事は「エネルギーをどうやって補給するかの設計図もない時点で、センチメンタルともヒステリックとも思える」と突き放すだけだ。
 だが、住民投票こそが、この「設計図」を市民がみずからの問題としてとらえ、考えていくきっかけになるはずだ。
 原発の行く末をみんなで考える。そのための住民投票をするには、もっと署名が要る。
 大震災を機に、エネルギー政策が根幹から問い直されているいまこそ、都民は消費者としてもの申そう。そのために、首都で住民投票を実現させよう。
http://www.asahi.com/paper/editorial20120122.html#Edit1

【動画】
1月21日 下北沢で行われた「原発」都民投票直接請求の署名活動の様子
http://www.ustream.tv/recorded/19901071 (116:43)
※山本太郎さんや千葉麗子さんたちが中心となって、活動されている様子がわかります。

『原発』東京都民投票HP⇒http://kokumintohyo.com/branch/

1月18日現在:署名数 94,962筆 受任者数 16,589人 (2月9日までに22万筆必要です。)

さて、朝日新聞が社説で書いてくれているのをご紹介いたしました。
動画を見ていただければわかると思うのですが、本当に素通りされる方が多い・・・。
印象的には、『山本太郎』さんを全面に押し出して、なんとか足を止めてもらうという雰囲気。
署名机を出して拠点を作らないよう東京都の選挙管理委員会から言われていたり、天気が悪かったり、いろいろ悪い要素も重なってはおりますが、どうでしょう。この雰囲気は・・・。

大阪市民投票の署名は、最終的に署名数(必要法定数42,673):61,087筆集まり、既に大阪市選挙管理委員会へ提出され、橋下市長にも公開討論会を申し込んでいる状態です。
私自身も、橋下市長を始め、大阪市議会議員の方々にメールやお手紙で実施に向けて動いていただきたい旨を伝えており、何人かの議員さんからはお返事も頂戴しています。

それとは対照的に、東京ではこの様子。
本当にどうしたものかと思います。

もう関係ないんでしょうか?
福島の原発事故は、もう無かったことになってるんでしょうか?

一つの要因には、どうやら国民投票の選択肢に『即時廃止』が無いために、この「みんなで決めよう『原発』国民投票」の組織自体が疑問視されているようなことを耳にしていますが、もし本当にそういう方がいらっしゃるなら、はっきり言って今の段階でそんなことを理由に署名しないということが残念でなりません。
今は住民投票に向けて動いており、別の方法である国民投票の素案に納得がいかないから署名しないのであれば、何にしたってすべてが自分の思い通りにならなければ、誰とも協力しないということになってしまいます。
今の原発推進の流れを見ていると、そんな小さなことでいがみ合ってどうするのかと思います。
国民投票については、まだまだ熟成が必要ですし、別件としてどんどん意見なさったらいいと思います。

また、この二つの住民投票をすることにより、推進する方々ともしっかりと議論できる場が設けられる良い機会ではありませんか。各地で「住民投票をやろう」という機運が広がるかもしれないじゃないですか。(そうあってほしいです。)

自分と同じ意見の人とばかり居ることは、非常に居心地がよく安心感があるでしょう。
しかし、一歩踏み出し、原発は必要だという方ともお話してみたり、まだまだ無関心の方に対してアプローチしていかなければ、本当の意味で民主的に原子力政策を変えていくことはできないだろうと思います。

本当に問題なのは、対立している相手ではなく、『無関心』のまま素通りしていかれる方々にどうやって問題意識を持ってもらうかということです。今の日本の現状では、そこが一番問題です。

どうか、この住民投票が持つ意味を今一度考えていただきたいです。

どうか、東京都民の方々、東京都にお友達がいらっしゃる方々、署名をまだされていない方は、是非ご協力をお願いします。

政治家や学者や、偉い人たちだけにこの問題を任せてはいられない。

一人一人で考えて、自分の一票に責任を持ち、出てくる結果を受け止める覚悟を決めましょう。

失礼します。
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