※この記事は、1月8日 四電:13日から伊方原発2号機の定期点検を発表。【予備率マイナス予測は北電と関電のみ】の続報です。

四国電の全原発停止 全国で稼働は5基に 
2012/01/14 00:29   【共同通信】
 四国電力は13日深夜、定期検査のため伊方原発2号機(愛媛県伊方町、56・6万キロワット)の運転を停止した。四国電は伊方原発が唯一の原発で、1、3号機も定検で停止しており、3号機が運転を始めた1994年以来、全3基の原子炉が停止するのは初めて。
 四国電の柿木一高原子力本部長は「一段と厳しい需給状況となるが、あらゆる手段を尽くし、電力の安定供給に万全を期していく」と話した。
 国内の商業用原子炉54基のうち、稼働しているのは北海道電力泊3号機(北海道)や関西電力高浜3号機(福井県)など5基になり、4月下旬までに全て停止する見通しだ。
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012011301001473.html

あと5基です。
   ▽北海道電の泊3号
   ▽東電の柏崎刈羽5、6号(新潟県)
   ▽関電の高浜3号(福井県)
   ▽中国電の島根2号(島根県)


しかし、大飯3,4号機の再稼働に向けて、着々と準備が続いています。
1月6日 【一部内容起こし】第6回 発電用原子炉施設の安全性に関わる総合的評価(ストレステスト)に係る意見聴取会 【『想定』と『利益相反』と『大飯の再稼働』】

このままなし崩しで再稼働させていいのか、よく考えていただきたいです。
昨日内容を起こした小出先生の講演会の資料を再度掲載いたします。
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原発、必要ですか?

失礼します。
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