※この記事は、1月5日 関電:滋賀・京都との原子力協定「事前了承を省く内容で検討している」【鳥取も強制力は無かった・・・!】の続報です。

【滋賀】原発立地県並み目標 安全協定内容で知事強調
中日新聞 2012年1月11日
 県や市町が福井県の原発事業者に求めている原子力安全協定について、嘉田由紀子知事は10日の定例会見で、あくまで原発立地県並みの内容での締結を目指すとする考えをあらためて強調した。
 嘉田知事は「住民の不安に応え、琵琶湖を抱える県としては関西全体に対する責任がある」と説明。福島第1原発事故や国による原子力災害への国の指針見直しに触れ「被害を受けるリスクは高い。過去の歴史的経過にこだわることなく、立地自治体並みを求めていく」と話した。
 県と長浜、高島両市は、福井県内の原発事業者と3月末までの締結を目指し、実務者レベルで協議を続けている。原発立地県の福井県は(1)施設の立ち入り調査(2)新規原発建設前の事前協議(3)新燃料などの輸送計画の事前連絡などが認められている。(梅田歳晴)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120111/CK2012011102000114.html

滋賀県知事、冷静に見ていらっしゃると思います。
目先のことや自分の地域のことだけではなく、これからの未来を考えていらっしゃると思います。

滋賀県民の方々は良い知事を選ばれていますね。

失礼します。
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