※この記事は、
1月9日 【動画あり】東電:60代男性、作業中心肺停止で搬送【なぜ記者は質問しないのか(怒)!?】
10月16日 【動画】3月22日衆議院予算委員会 高階恵美子議員の質疑【被災者遺児が遺体回収ボランティア!?】
9月22日 カゴメ・カルビー・ロート製薬が震災遺児の高卒後の進学支援基金「みちのく未来基金」を設立
7月25日 孫氏:東日本大震災復興支援財団で子供たちへ長期支援へ
7月11日 川崎市医師会:遺児の教育支援を目的とする「桃・柿育英会」へ1000万円寄付
6月24-25日 福島:「震災孤児に100万円」「飯野の側溝で6.65μSV」「郡山市学校疎開を求め仮処分申し立て」
12月11日 3.11から9ヶ月・・・などに関連しています。


原発賠償に憤り、不安 東日本大震災あす10ヵ月
京都新聞【 2012年01月10日 09時33分 】
 市民団体が開いた原発事故賠償の相談会で、京都へ逃れた経緯や現在の暮らしぶりを弁護士に説明する自主避難者たち(昨年12月17日、京都市伏見区) 福島第1原発事故で京都へ逃れた自主避難者が、事故に伴う政府の損害賠償方針に憤りと不安を募らせている。遠隔地への避難で仕事を失ったり、持ち家を手放した人もいるが、政府は避難の有無にかかわらず、一律の賠償額を示しただけだ。避難者の多くは「低額で経済的損失に見合わない」とし、提訴を検討する人も出てきた。11日で東日本大震災の発生から10カ月。賠償問題に揺れる避難者の姿を追った。

 福島県庁に勤めていた吉川陽子さん(38)は事故直後、子ども2人と京都市伏見区に自主避難した。避難後、市民団体などが子どもの保育園や自宅の庭の放射線量を図ると、政府が「安全」とする基準をはるかに上回っていることが分かった。「子どもの命を懸けて戻ることはできない」。有給休暇を使い切り、職を失った

 約5千万円で新築した自宅には1年半しか住めなかった。福島にとどまる公務員の夫(38)は家族一緒の生活を望み、退職を考える。自宅の売却や貸し出しを検討するが、周囲は放射線量が高く、住み手が現れるか疑問だ。政府指針では、賠償額は一家4人の総額で100万円に満たない。「一番幸せな時期に仕事も家も失った。一律に片付けられる問題ではない」。被害に見合った賠償を求め、東京電力を相手取り提訴も考えている

 昨年12月17日。市民団体「うつくしま☆ふくしまin京都」(宇治市)が京都市伏見区で開いた賠償問題の相談会に、自主避難者らが集まった。母子避難による二重生活でかさんだ赤字。被ばくで生じるかもしれない健康被害の医療費…。事故で被る不利益がどこまで賠償対象になり得るか質問が続いた。

 12月に京都弁護士会が開いた個別相談会では、保有するアパートの資産価値の目減り分や自宅を売却しても残る住宅ローンなど、不動産に関わる損失の相談が目立ったという。

 同弁護士会の人西智之副会長(44)は「科学的見地か政策的見地か分からないままの『安全』に不安を感じ、避難をせざるを得なかった人には、完全な賠償がされるべきだ。損害は指針の額と懸け離れて大きい」と語る

 自主避難者の中には、賠償問題に対処する公的な機関「原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)」に和解の仲介を申し立てた人もいる。

 福島県内から京都市へ一家5人で避難した女性(37)は2カ月間、東電と電話のやりとりを続けたが、たらい回しにされた揚げ句に「賠償の対象外」と言われ、原発ADRを頼ることにした

 飲食店経営の夫(39)は無収入になった。夫の実家の土地と建物、自家用車を売った。購入して1年のマンションはローンが20年以上残る。学資保険を解約し、貯蓄を切り崩す。女性は「東電は誠意がなく、個人の力では限界がある。約束されていた未来を保障してほしい」と和解に望みをかける。

 【原発事故に伴う賠償】
 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会が昨年12月に決定した指針では、福島県23市町村の住民約150万人(警戒区域や計画的避難区域は除く)に一律、妊婦と18未満の子どもは1人40万円、それ以外は8万円を支払うよう東京電力に求めた。被害者らが金額に不服がある場合、公的機関「原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)」への和解の仲介申し立てや、民事訴訟で解決を目指すことになる。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120110000014


東日本大震災:10カ月、雪景色に祈る
毎日新聞 2012年1月11日 19時58分(最終更新 1月11日 21時48分)
 大震災発生から10カ月を迎えた11日、最期の場所や寺などで故人をしのぶ遺族の姿が目立った。東北3県を中心に今も約3400人が行方不明で、宮城県では県警の一斉捜索も行われた。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120112k0000m040036000c.html

被災地に仮設商店街96カ所 東日本大震災10カ月
2012/01/10 19:11 【共同通信】
 東日本大震災から11日で10カ月。被災地では国の支援で仮設商店街の整備が進み、これまでに96カ所が完成した。高齢者ら遠出が難しい「買い物弱者」にとって、近くにできる商店街は頼みの綱。多くの被災地では高台移転など街づくりの方向性が依然見えず、店舗の本格再開も難しいが、復興に向けた歩みが続いている。

 国の支援で設置される仮設商店街は、独立行政法人の中小企業基盤整備機構がプレハブを建設、自治体に無償貸与し、自治体が商店主に貸し出す仕組み。

 中小機構の集計によると、これまでに店舗として設置した施設は岩手県で54カ所、宮城県で22カ所、福島県で20カ所。
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012011001001848.html

東日本大震災から10カ月 祖母に引き取られた5歳の男の子を取材しました。
FNN(01/11 12:36 福島テレビ)
東日本大震災から10カ月。宮城・気仙沼市の海岸線では、行方不明者の集中捜索が行われています。
今回の震災で、親が亡くなったり行方不明になった子どもは、被災3県で1,500人を超えています
こうした子どもたちの心のケアをどうしていくべきなのか、祖父母に引き取られた5歳の男の子を取材しました。

2012年1月4日、初詣に訪れた高野日向君(5)。
日向君は、福島・三春町の仮設住宅で暮らしている。
無邪気な笑顔を見せる日向君。
今はブロックで遊ぶのが、一番の楽しみだという。
しかし、その笑顔の裏には、悲しい現実があった。
日向君の父・典洋さん(31)、母・里美さん(25)、生後5カ月の弟・琉向(りゅうが)ちゃんは、震災当日、南相馬市の自宅にいて、津波にのみ込まれてしまった。
祖母・松本宏子(こうこ)さん(53)は、無事だった日向君を引き取り、一緒に生活している。
松本さんは「(娘には)日向のことは、お母さんに任せなさいって。素直で元気な子に育てるって」と語った。
その無邪気な笑顔に勇気づけられる一方で、松本さんには、不安に感じていることがあった。
松本さんは「震災があってから、パパとかママとか一切言わないんです。わたしたちに気を使っているのかなって」と語った。
明るく振る舞う、その姿を見るたびに、小さな心に負った傷の深さを感じている。
心のケアにあたる宮城・名取市の東北国際クリニックの桑山紀彦医師は、被災した子どもたちには共通点があるという。
桑山医師は「本当の自分の感情を抑え込んで、必死に耐えようとしているなというのが、すごく印象としてあります」と語った。
感情を表に出せるきっかけにと、桑山医師が取り組むのは、子どもたちによるジオラマ製作。
小学生が紙粘土と絵の具を使って、住んでいた街並みを再現するというもの。
子どもたちがみんなで話し合いながら、「震災前」、「震災当時」、「未来」と、自分が住んでいた街並みを時間を追って表現することで、気持ちの整理がつき、前へ進むことができるという。
桑山医師は「こちらの方(小学生の作品)を見てみると、どす黒くなった津波が家を襲う瞬間が描かれている。これをすることによって、確かに自分たちは、あの津波の日、こういう経験をしたんだなということを、みんなで分かち合うんです。『あ~だったよね』、『こ~だったよね』と会話が始まる。そうすることで乗り越えていく。それを過去の話として、ちゃんと心の中にしまえる」と語った。
2011年12月19日は、日向君の5歳の誕生日。
みんなで祝おうと、親戚も駆けつけた。
そして、待ちに待ったケーキが登場した。
ピカチュウのケーキを目にした日向君は「楽しい。うれしいです!」と語った。
うれしそうな日向君の姿に、松本さんの顔にも笑みがこぼれた。
松本さんは「日向もふまえて、明るく元気に前向きに頑張っていきたいなと思っています」と語った。
娘夫婦への誓いを心に、松本さんは日向君とともに、1日1日を歩み続ける。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00215043.html


海岸線で不明者集中捜索 震災10カ月、宮城県警
産経ニュース 2012.1.11 08:14
 東日本大震災から10カ月となるのに合わせ、宮城県警は11日、被害が大きかった同県気仙沼市の海岸線で行方不明者の集中捜索を実施する。

 警察庁によると、大震災の死者は10日現在、12都道県で1万5844人、行方不明者は3450人に上る。被害の大きい3県の死者は岩手4667人、宮城9506人、福島1605人。不明者は岩手1368人、宮城1861人、福島217人。

 宮城県警の行方不明者特別捜索隊員と気仙沼署員は11日、遺体や所持品が流れ着いている可能性の高い海岸線を中心に活動。県警によると、宮城県内では昨年12月13日以降、遺体は見つかっていない。

 県警警備課の担当者は「震災から10カ月が経過し、遺体の発見は難しくなっているが、捜索活動は続けていきたい」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120111/dst12011108160002-n1.htm


平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置

1月11日 警察庁まとめ


http://www.npa.go.jp/archive/keibi/biki/higaijokyo.pdf

10ヵ月です。
未だ問題山積で何の解決もなされていないような気がしております。
ボランティアや支援団体、また被害が及ばなかった自治体の協力があって、今がやっとあると思っています。
また、今現在も収束が見えない福島原発。
本日、またお一人の方がお亡くなりになったことが発表されました。
午前中の東京電力会見では、記者から質問すらされていませんでしたが、午後の会見で発表になったようです。

福島第1原発:作業中心肺停止の男性が死亡
毎日新聞 2012年1月11日 20時21分(最終更新 1月11日 21時06分)
 東京電力は11日、福島第1原発で9日に作業中に心肺停止となり病院に運ばれた協力企業社員の60代男性が死亡したと発表した。死因は急性心筋梗塞(こうそく)で、被ばくとの因果関係はないとしている。
 東電によると、男性は昨年5月から同原発で作業し、累積被ばく線量は約6ミリシーベルト。9日は朝からタンクの製造作業を行い、午後に体調不良を訴えて病院に搬送されたが、同日午後5時ごろ死亡した。
 同原発で亡くなった作業員は4人目。東電には11日午後1時ごろ男性死亡の連絡があったという。【関東晋慈】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120112k0000m040044000c.html


急性心筋梗塞で死亡=9日倒れた作業員-福島第1原発
時事通信(2012/01/11-20:15)
 東京電力は11日、福島第1原発で9日午後に倒れ、心肺停止状態で福島県いわき市内の病院に運ばれた協力企業の60代男性作業員について、搬送直後の同日夕、急性心筋梗塞で死亡していたと発表した。作業員は放射性物質を含む汚泥の貯蔵施設の建設作業に従事していた。遺族から元請け企業経由で11日午後に死亡の連絡があったという
 東電によると、作業員はコンクリートを使う建設作業の経験が長く、同原発では昨年5月から働いて外部被ばく線量は計約6ミリシーベルト、内部被ばく線量は計0.01ミリシーベルトだった。東電は死亡との因果関係はないとみている。
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012011100808


心肺停止の原発作業員が死亡 福島第一の60代男性
朝日新聞 2012年1月11日21時1分
 東京電力は11日、福島第一原発内の工事作業中に心肺停止状態になった協力企業の60代男性が9日に死亡していた、と発表した。午後2時29分に体調不良を訴えて病院に運ばれ、午後5時2分に死亡が確認された。死因は心筋梗塞(こうそく)。5月からの累積被曝(ひばく)線量は6ミリシーベルトで被曝との因果関係はないものの、作業との関係は確認中という
 死亡の公表が2日遅れになった理由について東電は「10日に親族と連絡が取れ、11日になって元請け企業を通じて連絡があった」と説明している
http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY201201110569.html

あくまで受け身の東京電力・・・。
午前中の会見に至っては、質問すらしないのに会見後のぶらさがりには群がる記者の方々・・・。

いつまでこんな状態を続けるのでしょうか。

失礼します。
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