福島第1原発:60代男性が作業中、心肺停止状態に
毎日新聞 2012年1月9日 20時37分(最終更新 1月9日 21時13分)
 東京電力は9日、福島第1原発で作業をしていた協力企業社員の60代男性が作業中に倒れて意識を失い、心肺停止状態になったと発表した。この日の被ばく線量は52マイクロシーベルトだった。原発での作業に携わった期間や、これまでの累積被ばく線量は確認中という。
 男性は同日朝から、原子炉冷却によって生じる汚染水処理で出た放射性物質の貯蔵タンク製造のため、コンクリートを流し込む作業をしていた。午後2時20分ごろ体調不良を訴え、同原発内の医療室で医師の治療を受けたが、回復しないため同4時半ごろ福島県いわき市内の病院へ搬送された。同原発ではこれまでに3人の作業員が病気などで亡くなっている。【野田武】
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120110k0000m040051000c.html

作業員が心肺停止で搬送=福島第1原発で建設工事中-東電
時事通信(2012/01/09-19:59)

 東京電力は9日、福島第1原発で放射性物質を含む汚泥の貯蔵施設の建設作業に従事していた協力企業の60代男性作業員が同日午後に倒れたと発表した。作業員は意識不明、心肺停止状態で福島県いわき市立総合磐城共立病院に搬送された。
 作業員は同日朝からコンクリート注入作業を行っていた。当日の被ばく量は0.052ミリシーベルトで、体に放射性物質の付着はなかったという。
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012010900367


原発作業員が心肺停止 放射性物質付着はなし 
福島民報(2012/01/10 08:53)
 東京電力は9日、福島第一原発敷地内で土木作業を行っていた協力企業の60代の男性作業員1人が、同日午後の作業中に意識を失って倒れ、心肺停止状態になったと発表した。男性は、いわき市立総合磐城共立病院に搬送された。
 東電によると、男性は4号機南側に建設中の廃スラッジ貯蔵施設で、午前7時半からコンクリートを使った基礎工事の作業を行っていた。午後2時22分ごろに倒れた。意識はなく、敷地内の緊急医療室で治療を受けた際には心肺停止状態だった。同4時半に病院に搬送された
 現場の空間線量は毎時50マイクロシーベルト以下だった。男性の当日の被ばく量は52マイクロシーベルトで、体に放射性物質は付着していなかった。作業着は防護服、全面マスクなど通常通りだった。午前6時の朝礼の際には異常は見られなかったという。現段階で持病の有無は不明。
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9922363&newsMode=article

【動画】120110 東電会見 午前
http://www.ustream.tv/recorded/19672991 (21:43)
※倒れられた方の被曝線量は、5月22日から福島第一発電所勤務で、累積被曝線量6.082ミリシーベルト、内部被曝WBCで0.01ミリシーベルト。現時点で新しい情報は得られていないとのこと。
以前原発で働いていたかどうかは確認中だが、コンクリート打設に関する経験年数は36年とのこと。


本当にびっくりします。
心肺停止で運ばれた方がいらっしゃるのに、質問する記者は2人フリーランス竹内記者とNHKの花田記者だけ。
日本メディア記者というのは、本当にこんなものなんでしょうか。
質問しないということは、東電の因果関係がないことを暗に認めることになってしまうと思います。
今まで東電は、3.11以降で亡くなった方の労災すら認めていない会社です。

心肺停止で倒れられていることは、昨夜の時点で判っているのですから、何も情報がないのもおかしいです。
なぜそこを突っ込まないのか。ほんとにびっくりしてしまいます。

こんなことでは、福島で原発作業員をやろうと思う人は、ますます減るばかりでしょう。
お金のためにももちろんあるでしょうが、国のために、収束のために身を削ってくださっている方々に対して、あまりの注目のなさに驚愕しております。

失礼します。
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