※この記事は、
11月29日 国会の事故調査委:ノーベル賞の田中氏を起用へ・・・
7月27日 【資料UP】児玉龍彦氏:7万人が彷徨っているときに国会は何をやっているのか!@衆議院厚生労働委員会に関連しています。

国会原発事故調に除染の児玉教授 発送電分離の八田氏も 
2012/01/09 02:02   【共同通信】
 政府から独立して国会が設置した東京電力福島第1原発事故調査委員会(元日本学術会議会長の黒川清委員長)が、放射性物質の除染をめぐり政府の対応を批判してきた児玉龍彦東大教授(内科学)ら有識者5人を参与に起用する方向で調整していることが8日、分かった
 電力会社の「発送電分離」論者の八田達夫大阪大招聘教授(経済学)も含まれる見通し。各専門分野で助言を求め、調査の円滑化を図る考え。就任の意思などを確認した上で、月内にも衆参両院議長が任命する運びだ。
 児玉氏は昨年7月、衆院厚生労働委員会の参考人として、効果的な除染策を打ち出せない政府を厳しく批判。
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012010801001292.html

肝心の事故の進行や政府対応について追及していく意味で、技術的な意見を言える方はどなたになっているのでしょうか。
そこのところの人選も非常に気になります。

この国会付きの事故調査委員会は、年末に中間報告書を出した第三者機関の事故調査・検証委員会とは異なり、権限が認められています。
また違った意味で注目されるところだと思います。

それにしても、立ち上げになんでこんなに時間がかかるのか、ちょっと理解できないのですが・・・。
人選は非常に重要ですが、それにしても足取りが重すぎる・・・。

続報を待ちましょう。

失礼します。
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