※この記事は、
7月23日 小出氏講演:「原爆・原発と憲法9条」@堅田9条の会【その①】
12月12日13日 福井県の動き:原発ゼロ訴える市民運動、敦賀1号機のトラブル、もんじゅ試運転予算見送り方針・・・
1月6日 原子炉法案:運転期間は原則40年も例外を認める・・・に関連しています。

【福井】もんじゅの研究開発続行の意向 原子力機構理事長
(中日新聞) 2012年1月7日
 日本原子力研究開発機構(原子力機構)の鈴木篤之理事長が6日、新年のあいさつで県庁を訪れ、存廃が注目される高速増殖原型炉「もんじゅ」(敦賀市)の研究開発を続けたい考えを強調した。
 西川一誠知事と面会した鈴木氏は「日本の原子力技術が世界で役立つ形に持っていきたい」と研究開発への意欲を示し、「安全を最優先に出力40%、100%の試験運転を確実にやらせていただきたい」と述べた。

 西川知事は「原発で何か起きた時に機動的に対応できる技術や、機材などを研究し、実行できる組織は日本では原子力機構が中心」と災害対策の実効性向上を要請。もんじゅで一昨年8月に発生した燃料交換用機器落下事故の早期の復旧完了も求めた
 鈴木氏は面談後の会見で、福島第1原発事故を受けて国の原子力予算が削減される見通しも示し「厳しい予算の中で、どういうやり方があるのかを具体的に示しつつ、国民や県民の理解を得ていきたい」と話した。
 敦賀市役所で鈴木氏と面談した河瀬一治市長は「世界の動向、環境を考えると、もんじゅの火は消さないでほしいと私も思う」と述べた。 (平井一敏、立石智保)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120107/CK2012010702000131.html


ナトリウム漏れ起きない方がおかしい 原子力機構理事長発言
福井新聞(2012年1月6日午後5時53分)
 1995年のナトリウム漏れ事故をはじめ数々のトラブルを重ねてきた高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)。組織体制に問題があるのではとの指摘も出ているが、6日の記者会見で日本原子力研究開発機構の鈴木篤之理事長からは「ナトリウム漏れは起きない方がおかしい」との言葉が飛び出した。西川知事との懇談で実効的な安全対策を求められた直後だっただけに、一瞬耳を疑った。
 鈴木理事長は言葉をつないで「(ナトリウム漏れは)起きると思わないといけない。大事なのは起きたときに安全上の問題にならないように、設計通りに機器が作動し運転員が対応できるか。その点で言えば(95年の事故は)不適切だった」と説明。事故を教訓に体制充実や緊張感の維持に努めると強調した。
 しかし、会見の前段では「ナトリウム漏れは世界中(の高速増殖炉)でこれまでに100回以上起きている」とも発言。信頼を失墜させ14年以上の運転停止につながったナトリウム漏れをいまだに「事象」と表現し続け、あえて事故を軽くとらえようとするかのように映った
 政府が今夏に結論を出すとみられるエネルギー政策見直しで、核燃料サイクルの中核とされるもんじゅの存廃は最大の焦点。だが、前提となる「安全」のとらえ方が県民や国民の認識とずれているようでは、必要性の訴えも響かないのではないか。(細川善弘)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowermonjuresume/32384.html

本当に懲りない人ばかりがトップにいらっしゃって、どうしたらいいんでしょう。
曲がりなりにも、もんじゅの計画は2050年以降に実現させたいといった、ぼんやりした目標でしかありません。
それを考慮しても、今回発表された40年で原発廃炉の改正案、もしこれが通ったとしても「もんじゅは該当しません」とばかりに再開してしまいそうで、恐ろしく思っています。

恐らく、この福島第一原発の事故が注目されなくなり、だんだん忘れ去られていくようなことになれば、政府はこの高速増殖炉の夢をまた追い続けることを国民に強いると予想しています。

この方たちに任せていたくない。
純粋に、シンプルに、そう思います。

失礼します。
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