※この記事は、
10月13日 【千葉県】浄水場の汚泥処理費用が3倍に【東電へ請求の可能性を言及、セメントのクリアランス】
9月19日 セメント協会:汚泥等のセメント原料利用について対応状況をご紹介・・・
9月1日 小出氏:新政権誕生、東電の廃炉工程表、環境省の汚染廃棄物処理(クリアランス)、福島の『中間貯蔵施設』@たねまなどに関連しています。

3千ベクレル以下なら再利用可能 廃棄物、環境省が基準提示
2011/12/25 19:04   【共同通信】
 環境省は25日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染された福島県内のコンクリートがれきなど災害廃棄物について、道路や鉄道の線路、防潮堤などの建設資材として再利用する際の基準をまとめた。放射性セシウムの平均濃度が1キログラム当たり3千ベクレルまでなら、アスファルトや砂利、コンクリートなど別の資材を表面から30センチの厚さでかぶせることを条件に、再利用が可能とした。福島県の要請を受けた環境省が同日の有識者検討会に提示、了承された。
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122501001475.html

まさか3000ベクレルでくるとは想像していませんでした・・・。

国土交通省の見解だと、
放射能濃度が1000Bq/kg(クリアランスレベルの10倍)のセメントを使用して製造されたコンクリートの床、壁、天井で囲まれた居住空間における被ばく線量は0.36mSv/年と評価され、これは平常時に原子力施設が公衆に与える被ばく限度である1mSv/年を下回るものであり、健康への影響が起こることは考えがたいとしています
ということになっていますので、単純計算して3倍の1.1mSv/年ということになります。
これを30センチ厚塗りをすれば、再利用可ということにするということだそうです。

30センチということになると、建築関係だと基礎に使うとかそういうことになるのでしょうか。まずは福島第一原発の様々な補強で使うのが筋だと思うのですが。

これが私たちの居住空間に入ってくること、どうお考えになりますか?
30センチの遮蔽があったとして、もし何かヒビが入ったり何かあった時には、そこからまた少量ではあるものの汚染が漏れ出してきます。雨が降ってそれが流れれば、またその場所を除染しなければならなくなります。
それを永遠に繰り返していくのでしょうか・・・?

失礼します。
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
にほんブログ村

にほんブログ村 環境ブログへ
にほんブログ村