※この記事は、
12月11日 【内容起こし】石橋克彦氏講演会「『若狭原発震災』前夜の私たち」@名古屋市女性会館ホール【その②】、
12月11日 【内容起こし】石橋克彦氏講演会「『若狭原発震災』前夜の私たち」@名古屋市女性会館ホール【その③】、
10月26日 【動画・内容起こし】福島第一原発設計技師(田中三彦氏、渡辺敦雄氏、後藤政志氏):地震の揺れで機能喪失を指摘【その①】などに関連しています。
保安院「老朽化、事故拡大に影響せず」 福島第一1号機
朝日新聞社 2011年12月15日21時17分
東京電力福島第一原発の事故について、経済産業省原子力安全・保安院は15日、運転開始から40年がたつ1号機の高経年化(老朽化)による耐震性の劣化は認められず、事故拡大に影響しなかったとする評価結果を明らかにした。専門家への意見聴取会の会合で報告した。近く2、3号機の評価も報告する。
東電が1号機の重要な設備について老朽化と今回の地震の影響を計算。その結果をもとに評価した。安全性の余裕が少ない配管や弁などの設備について、60年間の運転による疲労や腐食を仮定して、地震の揺れの影響を計算したが許容値を下回った。原子炉圧力容器は核燃料から出る放射線で運転するうちに次第に劣化するが、今回の地震の揺れを考慮しても「十分な裕度(余裕)が確保されている」(保安院)とした。
ただ、一部の計算では今回の地震の揺れが使われていなかった。専門家からは「今回の大震災は時間が長いのが特徴。すべて実際の地震の揺れで計算するべきだ」などの意見も出た。
http://www.asahi.com/national/update/1215/TKY201112150620.html
【動画】
111215 第2回 高経年化技術評価に関する意見聴取会 14:00~
http://www.ustream.tv/recorded/19153473 (202:41)
111209 第4回 東電1F事故の技術的知見&第5回 建築物・構造との合同意見聴取会 17:00~
http://www.ustream.tv/recorded/19137726 (167:51)
実際の建屋基礎版の実測ができていないのですから、シミュレーションをするしかないのですが、それでも言い切れるところ、本当に過信してると思います。安全に対して無責任だと感じます。
さらに、昨晩視聴したニコニコ動画で、衝撃の話がありました。ambientさん、ありがとうございます。
「ヤクザと原発」という作業員として福一潜入取材された方の報告だったのですが、福島【第二】原発で、格納容器内部で破損があったのでは?ということでうわさが広がっているということなのです。
一度、格納容器内に作業員の方が点検に入られたようなのですが、その際なんの作業もせずに、すぐに出てきたというんです。聞くと、格納容器内部が水浸しになっていたとのことで、地震によってどこかが破損している可能性が大きいという見方が多数を占めているそうですが、未だ公式発表はなされてません。
【動画】ニコニコ動画
12月14日ニコ生トークセッション「ヤク
鈴木智彦×青木理
※01:05:50頃から福島第二原発の話が出てきます。是非ご覧になってみてください。
福島第二でそのような状況であったとすれば、福島第一では・・・。
容易にご想像できますね?
12月15日ジャーナリスト・元福島第一原発作業員 鈴木智彦氏 記者会見
主催:日本外国特派員協会
http://live.nicovideo.jp/watch/lv74269385?ref=top
↓ ↓ ↓ 同じ内容がYoutubeに上がっていました。
【日本外国特派員協会主催】元福島第一原発作業員 鈴木智彦氏の告発会見
失礼します。

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