※この記事は、10月31日 日本・ベトナム:原子力輸出とレアアース、看護師等の関係強化『日ベトナム共同声明』に署名の続報です。

ベトナム 原発を柱に経済発展を
NHKニュース 12月11日 5時48分  
日本やロシアの企業による原子力発電所の建設が予定されているベトナムのズン首相は、東京電力福島第一原発事故のあとも、両国の技術への信頼は揺るぎないとして、原子力発電を電力供給の柱としてさらなる経済発展を目指す考えを強調しました
ベトナムは急速な経済発展に伴い電力不足が深刻化し、隣国、中国からの電力の輸入を余儀なくされていて、ベトナム政府は日本とロシアそれぞれの企業に原子力発電所の建設を発注し、2020年以降の稼働を目指しています。ベトナムのズン首相は10日、建設予定地がある南部ニントゥアン省で演説し、日本とロシアが建設する予定の原子力発電所について、「世界で最先端の最も安全な技術だ」と述べ、東京電力福島第一原子力発電所の事故後も両国の技術への信頼は揺るぎないと強調しました。そのうえで、「原子力発電所の建設こそが、速やかで持続可能な発展をもたらす」と述べて、原子力発電を電力供給の柱として、さらなる経済発展を実現させる考えを示しました日本側は、ベトナムに原子力発電所の技術を移転することなどを認める原子力協定を9日、国会で承認しました。今後、ベトナム政府は、建設予定地の地質調査の結果などに基づいて、原子炉のタイプや日本の事業者の最終的な選定を行うことにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111211/k10014553771000.html

本当に酷い話です。
少なくとも日本の立場として、これ以上原発を世界にばら撒くことを国が行うことをやめていただきたい。
9日に国会で承認された原子力協定ですが、その承認がなされる前に行われた外務委員会を見ていて、驚愕しました。

Bochibochiが見ていた時は、主にヨルダンについて質疑があったのですが、『日本国政府として、安全性はどこまで認識しているのか?』というところで問答になっていました。
実は、前回の外務委員会のときに、ヨルダンの原発建設において、冷却水が確保できるかどうかが問題となり、採決が見送られた経緯があったようなのですが、その後ヨルダンへ視察に行ったとき、「その確認はしたのか?」という質問に、
『「ヨルダン政府が、通常運転するには十分な水源確保はできている」と言っていた』
と政府側は答弁し、日本側の技術者の確認はしていないと発言していました。
日本側は、安全性については、建設国に任せるということですね。
一体どういう契約をするつもりなのかBochibochiは知りませんが、福島のような事故が起こらないようにするというのは、当たり前のことではないでしょうか。そのためには、安全基準においても建設国任せにするのではなく、売る側にも未然に事故を防ぐための措置を取るのが当たり前ではないでしょうか。(安全な原発なんてないとBochibochiは考えていますが。)

とにかく、そんなこともしないで、事故後も国策として原発輸出をしつづけようとする政府に、非常に違和感を感じます。

そんなに経済が大事ですか?

失礼します。
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