※この記事は、
10月20日 グリーンピース:大手スーパー5社で魚介類60点中34点で微量のセシウム検出
11月11-12日 【関連動画あり】政府・東電:Jヴィレッジと福島第一原発を報道陣に公開【フリー記者は招かれず!?】に関連しています。

グリーンピースが計測した大手スーパーの計測結果が話題になっています。
少し長いですが、気楽に聞いていくにはとってもいい素材だと思います。
問題提起のためにも、ご興味のなかった方に是非お勧めしたいですね・・・。

ちなみにですが、この計測は寄付金によって行われ、シルベクというグリーンピースの計測所と厚生労働省登録検査機関など、ダブルチェックで行われているようです。

【動画】
11月17日 自由すぎる報道座談会9
~魚の放射能汚染の実態を語る~」 於:ロフトプラスワン(新宿)
http://www.ustream.tv/recorded/18570118 (101:49)
http://www.ustream.tv/recorded/18571338 (87:28)
出演:
 上杉隆
 烏賀陽弘道
 プチ鹿島
 畠山理仁
ゲスト:
 グリーンピースジャパン
  事務局長 佐藤潤一
  海洋生態系問題担当 花岡和佳男
特別ゲスト:
  田原牧(東京新聞・特報部)

グリーンピースジャパンHPより】

グリーンピース 計測結果


グリーンピース 計測結果1
グリーンピース 計測結果2

  グリーンピース 計測結果3

http://www.greenpeace.org./japan/Global/japan/pdf/20111020_SUSEA_Result.pdf?report01

また、座談会では、イオンの取り組みについても話されていますね。
消費者の目線に立てば、どのスーパーで買い物をするのか考える、生活に直結するお話です。

【参考記事】
イオン、放射線検査を厳格化 「検出されたら売らず」  
朝日新聞社 2011年11月9日5時6分
 大手スーパーのイオンは8日、食品の放射線検査の対象を広げ、放射線が少しでも検出された食品は原則として販売しないと発表した。原発事故以降、放射線に関して消費者から約6千件の問い合わせがあったといい、基準を厳しくすることにした。
 イオンは3月中旬以降、独自ブランド(PB)の「トップバリュ」を中心に水産・畜産・農産物と米を自主的にサンプル検査してきた。7月末以降は、PBの国産牛を全頭検査している。国の暫定基準値は500ベクレルだが、50ベクレル以上の放射性物質が検出された約30の産物は販売しなかった。9日以降は検査をトップバリュ以外の食品に広げ、頻度も増やす。
 対象は、これまでの検査で検出例が多かった品目や産地が中心で、3カ月で5千件の検査を予定している。検査機器が測定できるレベルの放射線が検出された地域の同じ品目は販売しない。
http://www.asahi.com/business/update/1108/TKY201111080575.html

失礼します。
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