※この記事は、9月2日 シャープ:消費電力「見える化システム」開発を発表【節電・省エネへ期待】に関連しています。

太陽光→電気の変換効率アップ シャープの化合物型電池
朝日新聞社 2011年11月5日15時21分  
 シャープは4日、研究中の化合物型太陽電池で、光から電気への変換効率36.9%を達成したと発表した。レンズや鏡で光を集めるタイプを除くと、同社が2009年に出した35.8%を更新して、世界最高の変換効率という。14~15年をめどに、人工衛星向けなどに実用化する計画だ。
 化合物型は、光を吸収する層に複数の元素を混ぜた材料を使う。一般的なシリコン型に比べて高価だが、効率は高い。シャープは09年と同じ構造の太陽電池で材料を工夫し、効率を高めた。
 この太陽電池を集光タイプに応用すると、変換効率は43.2%まで高まる。今後は新たな構造にも挑戦し、25年までに変換効率40%を目指すという
http://www.asahi.com/business/update/1104/OSK201111040140.html

少しずつでも技術が高まっていっているようです。

失礼します。
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