※この記事は、10月25日 小出氏:千葉県柏市の27万6千Bqと内部被曝、南相馬市の子供たちからセシウム137、事業者からの報告・ストレステスト、原発コストと汚染水の処理@たねまきに関連しています。

尿検査で7%の子ども 内部被ばく
NHKニュース 11月5日 4時50分  
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県南相馬市の乳幼児が放射性物質を体内に取り込む内部被ばくをしていないか、尿を検査したところ、7%の子どもから放射性セシウムが検出されました。検査を行った会社では、健康に影響が出るような内部被ばくはなかったとしています。
福島県などが行っている内部被ばくの検査は、ほとんどが専用の装置で姿勢を維持できる小学生以上を対象にしていることから、福島第一原発に近い地域では、検査を受けられない乳幼児のいる家庭から不安の声が上がっています。このため、東京の医療コンサルタント会社「RHCジャパン」は、南相馬市内の6歳以下の子どもを対象に、尿に放射性物質が含まれていないか検査しました。その結果、これまで分析を終えた1500人余りのうち、7%に当たる104人から放射性セシウムが検出されました。ほとんどは検出限界を僅かに超える1リットル当たり20から30ベクレルの範囲で、最も値が高かったのは1歳の男の子で187ベクレルでした。生涯に受ける放射線量は最大でも0.37ミリシーベルトと推定されるということで、検査を行った会社では、健康に影響が出るような内部被ばくはなかったとしています。今回の結果について、放射線医学総合研究所の明石真言理事は、「検証が必要だが、一つの目安にはなる。チェックを受けた食品をとれば今後も被ばくが大きく増えることはないと思う」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111105/t10013753271000.html

未だ検査体制は全く確率されていませんね。
乳幼児の尿から最大187ベクレルが検出されて、安心していられるご両親はどれほどいらっしゃるでしょうか。

・・・・・。

失礼します。
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