※この記事は、
10月13日 【千葉県】浄水場の汚泥処理費用が3倍に【東電へ請求の可能性を言及、セメントのクリアランス】
9月19日 セメント協会:汚泥等のセメント原料利用について対応状況をご紹介・・・
9月1日 小出氏:新政権誕生、東電の廃炉工程表、環境省の汚染廃棄物処理(クリアランス)、福島の『中間貯蔵施設』@たねまきに関連しています。

千葉県で排水から高濃度セシウム 焼却灰加工のセメント会社
2011/11/02 21:03   【共同通信】
 千葉県は2日、ごみの焼却灰を使ってセメントを製造する同県市原市の「市原エコセメント」が東京湾に流した排水から、国が示した目安の14~15倍の濃度の放射性セシウムが検出されたと発表した。県は同社に排水を止めるよう要請、周辺海域で放射性物質の検査を始めた
 県によると同社は、市町村のごみ処理施設などから出た一般ごみや産業廃棄物の焼却灰を引き取り、セメントに加工、販売している。焼却灰を焼き固める際に生じるばいじんを洗浄するため、1日に約300トンが排水されていた
 同社は9月15日と10月11日に排水の放射線量濃度を調査。いずれもセシウムが検出された。
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011110201000826.html

11月2日 市原エコセメント



こういうことがあるから、クリアランス管理というのは、難しいんだと思います。
この会社が今後どうなるのかわかりませんが、1,000Bq/kg以上の汚染水を海へ排水してしまったことで、どういうことにつながるのか・・・。

失礼します。
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