※この記事は、10月21日 九電:玄海原発4号機・復水器事故は、手順書作成時のミス【完全なヒューマンエラー】の続報です。

玄海4号機、数日で再稼働へ 九電「準備でき次第、通常運転」
2011/11/01 01:13   【共同通信】
 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)4号機が人為的ミスによるトラブルで自動停止した問題で、九電は10月31日、「準備ができ次第、通常運転に復帰し、(当初予定通り)12月に定期検査に入る」とするコメントを発表し、数日中にも再稼働させることを明らかにした。九電関係者によると、同日夜、再開準備の作業に入った。

 原発の安全性をめぐる議論が続く中、地元理解を得ることなく再稼働を表明したことに批判が集まることは確実。玄海原発をめぐるやらせメール問題も決着しておらず、社内からも疑問の声が出ている。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011103101001046.html

玄海原発4号機 運転再開へ準備
NHKニュース 11月1日 0時31分
トラブルで原子炉が自動停止した佐賀県にある玄海原子力発電所4号機について、九州電力は、数日後の運転再開に向けて、先月31日夜から準備作業に入ったことを明らかにしました。東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、トラブルや定期検査で止まった国内の原発で運転を再開したケースはなく、周辺の自治体から反発が出ることも予想されます。

玄海原発の4号機は、先月4日、タービンを回した蒸気を水に戻す「復水器」と呼ばれる設備で内部の圧力が通常より高くなり、原子炉が自動停止しました。九州電力は、運転中にもかかわらず、停止中とほぼ同じ手順書を誤って使っていたことが原因だとする報告をまとめ、先月31日、原子力安全・保安院から「報告と対策はおおむね妥当だ」とする評価を受けました。これを受けて九州電力は、4号機の運転再開に向けて、31日夜から準備作業を始めたことを明らかにしました。運転再開までに数日かかるということです。国は定期検査で止まった原発の運転再開については、新たな安全評価「ストレステスト」の実施を義務づけていますが、トラブルで止まった4号機は対象になっていません九州電力は、これまで再開前に地元の理解を得たいとしていましたが、「今回のトラブルは自治体と結んだ『安全協定』で事前了解が必要な項目には当たらず、みずからの判断で決めた」と説明しています。福島第一原発の事故のあと、トラブルや定期検査で止まった国内の原発で運転を再開したケースはなく、周辺の自治体から反発が出ることも予想されます。これについて、佐賀県の古川康知事は「原因と対策の妥当性は、国が責任を持って判断したものと認識している。県としては、再発防止対策について九州電力が確実に実施し、国が責任を持って厳格に確認することを求めたい。4号機の運転再開については、国の考えを聞いてみたい」というコメントを出しました。一方、佐賀県玄海町の岸本英雄町長は「九州電力の信頼は回復されておらず、心情的には運転再開は容認したくない。しかし、制度上、九州電力が決めた運転再開の判断には異論は挟めない」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111101/k10013640761000.html

定期検査とは違うからという理由で、一度止めた原発を再稼働ですか。
一度止めたのなら、それをいい機会ととらえ、少なくともストレステストや安全協定の事前了承を必要とするようなものに切り替えるのが、妥当と考えます。少なくともです。

ですから、この人たちは、『安全性を確認する気』など更々無いということなんでしょう。

失礼します。
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