「脱原発」に慎重姿勢 福島で岡村日商会頭会見
(2011年10月21日 福島民友ニュース)
日本商工会議所の岡村正会頭は20日、福島市で記者会見し、東京電力福島第1原発事故に伴う今後のエネルギー政策について「地元の理解が得られれば、(原発の)再稼働を検討するべき」と脱原発に慎重な姿勢を示した。
岡村会頭は、原発が国内の電力供給の3割を担っていることに触れ「全て消えるのは極めて厳しい」と脱原発による産業への影響に懸念を示し、「技術の進展は予測がつかない。(エネルギー政策は)10年後くらいに見直しを行うべきだ」と指摘した。
岡村会頭は、19、20の両日、同市で開かれた日商の移動常議員会・議員総会に出席後、会見を開いた。
http://www.minyu-net.com/news/news/1021/news5.html
ちょっと理解に苦しみます。としか言えません。
経済界は、押しなべて再稼働推進ですね・・・。
失礼します。
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10年もたてば、飛躍的技術革新がまず考えられるのは、基本18世紀の蒸気機関に過ぎない原子力ではなく、確実に進展しているIT/材料分野だ。
彼等が原発の存続を望むのは、
現行の総括原価方式で、幾らでも経費を国民の電気代に転嫁できる電力会社が、
彼等の言い値で取引をするからだ。
こんな老害獣共が、日本の経済界にのさばっているから、景気が悪くなるのだ!
>>でじたるコミックさん
いつもコメントありがとうございます。
本当におっしゃるとおりで。まるで何も見ていないのか、見ようとしていないのか、見方が全然違うのか、凄まじいギャップを感じます。