IAEA除染チームが福島入り 国の実証試験を視察
2011年10月9日21時33分
 国際原子力機関(IAEA)の専門家で構成する国際除染ミッションのチームが9日、福島県を訪れ、南相馬市で国が進める放射性物質を除染する実証試験の現場を視察した。チームは除染方法や成果を検討し、国に助言する

 スペイン原子力安全委員会のフアン・カルロス・レンティーホ放射線防護部長が率いる、放射線計測や除染、廃棄物管理の専門家ら12人。9月のIAEA年次総会で細野豪志原発相が「専門的な知見を得るため」としてミッションの受け入れを表明していた。

 森林の影響を調べるため国が試験を進める自然体験施設「ハートランドはらまち」を視察した。除染を委託された日本原子力研究開発機構の担当者が事前のモニタリング結果や今後の進め方を説明した。実験的に山林で落ち葉や腐葉土を取り除くと放射線量が毎時3.4マイクロシーベルトから同1.6に下がったという
http://www.asahi.com/national/update/1009/TKY201110090201.html

大きい線量のものほど、最初はその降下率は高いかもしれませんが、その後が問題だと理解しています。
偉い学者さんたちが、有効で実行可能な方法を持ち合わせていらっしゃればいいのですが・・・。

除染をするにしろ、必ず避難が第一優先です。
IAEA、言ってくれないでしょうか・・・。

失礼します。
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
にほんブログ村