※この記事は、10月5日 【追記あり】小出氏:放射線審議会基本部会、一般市民の年間1mSv見直し提言について@たねまきに関連しています。

都内の小学校、堆肥が基準値超え 放射性セシウム
2011/10/06 16:30   【共同通信】
 東京都文京区は6日、区立根津小学校の落ち葉でつくった堆肥から、国の暫定基準値(1キログラム当たり400ベクレル)を超える1488ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
 文京区はすべての区立小中学校と幼稚園に対し、堆肥を肥料として使用せず、児童らが直接触れることがないよう注意喚起した。
 文京区によると、9月下旬に根津小の堆積場から採取した堆肥を測定。校内の花壇で使用するためにつくったもので、流通はしていない。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011100601000555.html

放射性物質、都内東部や西部高め 東京、神奈川9月調査
2011/10/06 20:25   【共同通信】
 文部科学省は6日、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質の調査で、東京都と神奈川県で9月中旬に測定した放射線量の分布マップを作成し、公表した。

 東京都の大半は毎時0・1マイクロシーベルト以下を示す濃い青色の地域だが、葛飾区や江戸川区など東部で0・1~0・2マイクロシーベルトの薄い青色の地域が広がり、葛飾区東部では0・2~0・5マイクロシーベルトの地域もあった。西部では、あきる野市や奥多摩町で0・1~0・2マイクロシーベルトの地域が広がり、奥多摩町の北西部では0・2~0・5マイクロシーベルトの地域がまだらに広がった。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011100601000945.html

文部科学省による東京都及び神奈川県の航空機モニタリングの測定結果について
10月6日 文科省航空機モニタリング 東京
10月6日 文科省航空機モニタリング 神奈川
10月6日 文科省航空機モニタリング 全体

(一部のみ抜粋)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/10/1910_100601.pdf

この汚染地図を見て、この水色(0.2-0.5μSv/時)の地域を見て、もうどうしたらいいのか・・・。

仮に0.2μSvだったとして、24時間×365日=8,760時間。
  0.2×8,760=1,752 μSv/年 =1.752 mSv/年

単純計算で、約1.8mSv/年を越えます。もちろん、屋内に居たり、外出時間などにも関係ありますが、単純計算でこれだけです。
この空間線量とは別に、食品での内部被曝もあります。

頭を抱えてしまいます。

子供さんや妊婦だけでも・・・、逃がすような政策に転換させるには・・・。

失礼します。
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【追記】P.4より
追加被ばく線量年間1ミリシーベルト、5ミリシーベルトの考え方
追加被ばく線量は、空間線量率の測定により確認することができ、追加被ばく線量年間1ミリシーベルト、5ミリシーベルトは、一時間当たりの空間線量率に換算すると、それぞれ毎時0.23 マイクロシーベルト、0.99 マイクロシーベルトにあたる。
その考え方は、以下のとおり。
追加被曝線量の考え方
① 事故とは関係なく、自然界の放射線が元々存在し、大地からの放射線は毎時0.04 マイクロシーベルト、宇宙からの放射線は毎時0.03 マイクロシーベルトである。(出典:原子力安全研究協会「生活環境放射線」平成4年)。
※大地からの放射線、宇宙からの放射線はそれぞれ年間0.38 ミリシーベルト、年間0.29ミリシーベルトであり、これを一時間当たりに換算(24 時間 ×365 日で割る)した数値
② 追加被ばく線量年間1ミリシーベルトを、一時間当たりに換算すると、毎時0.19 マイクロシーベルトと考えられる。(1日のうち屋外に8時間、屋内(遮へい効果(0.4 倍)のある木造家屋)に16 時間滞在するという生活パターンを仮定)
※毎時0.19 マイクロシーベルト × (8時間 + 0.4 × 16 時間) × 365 日
= 年間1ミリシーベルト
③ 通常のガンマ線サーベイメーターでは、事故による追加被ばく線量に加え、自然界からの放射線のうち、大地からの放射線分のみが測定されるため(宇宙からの放射線は測定されない)、
0.19 + 0.04 = 毎時 0.23 マイクロシーベルト
0.19 × 5 + 0.04 = 毎時 0.99 マイクロシーベルト
が、それぞれ追加被ばく線量年間1ミリシーベルト、5ミリシーベルトにあたる。
http://www.env.go.jp/jishin/rmp/conf/02-mat3.pdf

この計算方式で、上で仮定した0.2を当てはめてみると、自然放射線は0.04ですから、
毎時0.24 マイクロシーベルト × (8時間 + 0.4 × 16 時間) × 365 日 = 約1.3ミリシーベルト
となります・・・。
本記事で単純計算してしまったので、誤解のないよう追記させていただきました。
ちなみに
0.3の場合
毎時0.34 マイクロシーベルト × (8時間 + 0.4 × 16 時間) × 365 日 = 約1.8ミリシーベルト
0.4の場合
毎時0.44 マイクロシーベルト × (8時間 + 0.4 × 16 時間) × 365 日 = 約2.3ミリシーベルト
0.5の場合
毎時0.54 マイクロシーベルト × (8時間 + 0.4 × 16 時間) × 365 日 = 約2.8ミリシーベルト
となります。