※この記事は、9月23日 避難準備区域解除の一方、飯舘村・双葉町・浪江町、白河市からストロンチウム検出に関連しています。
福島・飯舘村でプルトニウム検出 原発から45キロ飛散も
2011/09/30 21:22 【共同通信】
文部科学省は30日、東京電力福島第1原発から北西に約45キロ離れた福島県飯舘村など同県内の6地点で、今回の事故で放出されたとみられるプルトニウムを土壌から検出したことを明らかにした。国の調査で、飯舘村まで飛散していたことが判明したのは初めて。
プルトニウムは半減期が極めて長く、呼吸などで体内に入ると強い発がん性を帯びる。文科省は「ごく微量で、人体に影響を及ぼすような値ではない」としている。
別の放射性物質ストロンチウムについても調査。調査対象の100地点のうち数十地点で検出。原発から約80キロの地点も含まれ、広域に拡散したことが裏付けられた。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011093001000891.html
毎日新聞 2011年10月2日 東京朝刊

文部科学省によると、同位体の一つのプルトニウム238(半減期約88年)の最高値は浪江町での1平方メートル当たり4ベクレル。これを東電が用いている土壌1キログラム当たりに換算すると、0・062ベクレルになり、原発敷地内の最高値の同0・54ベクレルの11%に相当した。
プルトニウム239(同2万4000年)と、プルトニウム240(同6540年)を合わせた濃度の最高値は南相馬市で1平方メートル当たり15ベクレルだった。これは1キログラム当たりでは0・23ベクレルで、原発敷地内の最高値の同0・75ベクレルの31%となる。【中西拓司】
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111002ddm003040122000c.html
最高値、原発内の31~11% 福島で検出のプルトニウム
2011/10/01 13:48 【共同通信】
東京電力福島第1原発から約45キロ離れた福島県飯舘村などの土壌から、今回の事故で放出されたとみられるプルトニウムが検出された問題で、東電は1日、濃度の最高値は原発敷地内の31~11%のレベルに当たると発表した。
9月30日の文部科学省の発表によると、同位体の一つであるプルトニウム239(半減期約2万4千年)と、プルトニウム240(同6600年)を合わせた濃度の最高値は、同県南相馬市内の1平方メートル当たり15ベクレルだった。これを東電が通常使用する土壌1キログラム当たりに換算すると、0・23ベクレルとなり、原発敷地内での最高値同0・75ベクレルの31%。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011100101000427.html
放射能汚染された食品の取り扱いについて
食安発0317第3号
平成23年3月17日
厚生労働省医薬食品局食品安全部長

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf
出るでしょう。
プルトニウムは、人類史上最悪の猛毒です。
猛毒です・・・。
広範囲で調査を行えば、もっと出てくると予想します・・・。
失礼します。
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