※この記事は、
9月26日 福島県避難準備区域5市町村の復旧計画概要・・・、
9月26日 小出氏:1号機配管の水素、溶けた燃料の温度、牧之原市の永久停止決議と安全協定@たねまき、
9月24日 東電会見:2・3号機の原子炉写真と格納容器配管の水素の状況に関連しています。
避難準備区域、30日に指定解除 福島、政府決定へ
2011/09/27 17:47 【共同通信】
藤村修官房長官は27日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故で指定された緊急時避難準備区域について、30日に政府の原子力災害対策本部が開かれ解除されるとの見通しを明らかにした。
準備区域は福島県広野町全域、南相馬市、田村市、楢葉町、川内村の一部で、解除の前提となる復旧計画を政府に提出している。
藤村氏は会見で、30日の緊急時避難準備区域の解除について「そういう方向だ」と述べた。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092701000671.html
30日に一斉解除へ 原発の緊急時避難準備区域
福島民報(2011/09/27 09:17)
東京電力福島第一原発から半径20キロ~30キロ圏内に設定された5市町村の緊急時避難準備区域は30日、水素爆発の可能性が低くなるなど一定の条件が整ったとして一斉に解除される見込みとなった。松下忠洋経済産業副大臣が26日、区域がある川内、楢葉、南相馬の3市町村長と意見交換し、方針を伝えた。30日に予定されている政府の原子力災害対策本部会議で正式決定する。
各市町村が除染を課題に挙げていることを踏まえ、「冬が来る前に進めたい」と早急に乗り出す考えを強調。遠藤雄幸川内村長によると、松下経産副大臣は放射線量にかかわらず、国が最後まで除染に責任を持つ方針を示したという。
松下経産副大臣は楢葉町の草野孝町長、南相馬市の桜井勝延市長とも懇談し、区域解除の方針を伝えた。
松下経産副大臣は28日、田村市と広野町の首長らにも方針を説明する。区域は4月22日に設定され、5カ月余を経て解除される。
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9892196&newsMode=article
ちょっと、水素爆発の可能性が低くなったって、バリバリ配管から水素検出されてるんですけど・・・?
そうじゃなくても30日に解除なんて・・・。
失礼します。
にほんブログ村
にほんブログ村
東電会見での木野Pの質問でも、最初は水-Zr反応とか言ってたブースかが、水の放射分解を言い出して、毎時0,4立方mの発生とか言ってませんでしたっけ?だったら、この半年で、相当の量になっていますよね。しっかり、酸素も出てる!
どうして、このタイミングで、住民をかえすんだか? まるで判りません!
私自身、一体何処に軸足を置けばいいのか判りません。 本当に爆発しないのでしょうか?根拠が余りにも不確かです。
まず、酸素は無いと言ってたけど、充分に在る可能性が高い。次に火の気が無いと言ってたけど、静電気や、導通試験でダメだった貫通部辺り、垂れ下がった金属片が触れれば忽ちでしょう。
今度爆発したら、格納容器内で爆発する事になる。福島はもとより、風向き次第で関東一円が、或いは復興に頑張っている岩手・宮城がやられてしまう…。
水素が大人しく放出される事を、祈るより在りません…
>>でじたるコミックさん
コメントありがとうございます。
本当に祈る思いです。
作業される方の危険もありますし、何もないことを祈るしか・・・。
こんななかで「水素爆発の危険性が低くなった」なんてどの口が言えるんでしょう・・・?