福島第1原発:東芝製汚染水処理装置が21時間止まる
毎日新聞 2011年9月25日 21時13分
 東京電力は25日、福島第1原発で高濃度放射性汚染水を浄化する東芝製の装置「サリー」が、24日夜から約21時間停止したと発表した。サリーのトラブルによる停止は3回目
 東電によると24日午後8時半ごろ、汚染水を装置内に送り込むポンプ付近の弁が閉まったことを知らせる警報が作動し、装置が自動停止した。弁を開くための空気を供給する空気圧縮機が故障し、開いていた弁が閉じたことが原因と判明した。圧縮機は1台しかなく交換に時間がかかり、25日午後5時ごろに再稼働。毎時40立方メートルの処理量に戻った
 停止中は米キュリオン社の別の浄化装置が毎時20立方メートルの処理を続け、原子炉への注水にも影響はなかったという。東電は10月からサリー単独での浄化を目指している。【岡田英】
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110926k0000m040088000c.html

これで10月から単独処理を目指しています。

汚染水を処理することが事故対応ではありません。
未だに10シーベルト地点もあります。

事故処理にすら、まだ入れていません。
スタート地点にも立っていない状況だということ、なぜマスコミは書かないんでしょう。

失礼します。
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