※この記事は、9月20日 8.26の『子供の内部被曝ゼロ』交渉会の記事をご紹介【縦割り行政と責任の所在】
8月26日 【院内集会動画あり】福島:玄米から微量の放射性物質検出【子供を守るために必要なこと】に関連しています。

二本松産米:予備検査で規制値検出 本検査で出荷判断へ
福島県二本松市 コメの放射性物質検査の仕組み
毎日新聞 2011年9月23日 21時23分(最終更新 9月23日 23時19分)
 福島県は23日、一般米の放射性セシウムの予備検査で、二本松市小浜地区産の「ひとめぼれ」から国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)と同じ放射性セシウムが検出されたと発表した。県は同市を初めて「重点調査区域」に指定。出荷の可否を判断する本検査の検査地点を増やして検査を急ぐ。同県産米は既に早場米は全県で出荷可能と判断され、一般米も20日に会津坂下町などで出荷が始まっており、農業関係者からは風評被害を懸念する声が出ている。 
 県によると、500ベクレルが検出されたコメは12日に採取されたもので、あわせて検査した水田の土壌は1キロ当たり3000ベクレルだった同地区の他の11カ所では検出不能から最高で212ベクレルだった。
 予備検査は収穫後のコメによって出荷の可否を判断する本検査の検査地点数を決めるために収穫約1週間前に行われる。福島県は県内を約370地域に分け、1地域につき数地点で検査。予備検査で200ベクレルを超えた地域を含む市町村については、本検査で重点調査区域と指定。検査地点を15ヘクタールごとに2地点(国の基準は1地点)設けて、暫定規制値を超えないかを改めて調べる。
 県は今回の検査結果を受け、二本松市での本検査の地点を当初予定の約40から300まで大幅に増やす方針。万一、本検査で500ベクレルを超えた場合は、合併前の旧市町村単位で出荷が制限される
 一般米の予備検査でのこれまでの最高値は、福島市大波地区での136ベクレルだった。
 農林水産省は土壌からコメへ吸収されるセシウムの移行係数を0.1(10%)と設定し、土壌1キロ当たり5000ベクレルを上回る水田の作付けを制限しており、計算上は500ベクレルを超えるコメはないと見ていた。今回の検出結果について同省の担当者は「予備検査は傾向を見るもので、本検査を見ないと何とも言えない」と話した。同省によると、これまでの結果では、予備検査の数値から本検査段階では下がる傾向にあるという。【種市房子、曽田拓】
http://mainichi.jp/life/food/news/20110924k0000m040077000c.html

これを見ると土壌からの移行係数が、やっぱり幅のあるものなのか、それとも大気中の汚染で3000ベクレルの水田からでも500ベクレルを越えてしまったのかはわかりません。

ますます不安が広がるような気がして、非常に残念です。
5000ベクレルの水田なら作付けしていいと決めた経緯は、やっぱり移行係数0.1から逆算したもの(参照記事:8月26日 【院内集会動画あり】福島:玄米から微量の放射性物質検出【子供を守るために必要なこと】)ですので、その移行係数があやしいということになると、根本から覆されてしまいます。

もう出荷前に細やかに測定するしかないんです。
そういう政策をとってきてしまったんですから・・・。

失礼します。
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