シーメンス原発事業撤退へ 独の政策転換で、地元誌
2011/09/18 23:59   【共同通信】
 【ベルリン共同】ドイツ誌シュピーゲルは18日、同国の総合電機最大手シーメンスのレッシャー社長が原発事業から撤退する意向を表明したと報じた。福島第1原発事故以降、世界の主要原発メーカーで撤退を表明したのは初めてとみられる。具体的には原発建設から手を引く。ただ、蒸気タービンの製造は当面続けるという。同誌のインタビューに答えた。

 レッシャー氏は、ドイツ政府が事故後「脱原発」に方針転換したことを受けて「原子力エネルギーからの撤退について、ドイツの社会と政治ははっきりした意志を示している」と指摘、事業撤退を決定したと述べた。決定に際し、政治的な圧力はなかったとした。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091801000746.html

シーメンス、原発から撤退 ロシア大手との提携取り下げへ
産経Biz 2011.9.19 05:00
 欧州のエンジニアリング最大手、独シーメンスは18日、ドイツのメルケル政権が原子力発電から段階的に撤退する方針を表明したことを受け、原子力発電所建設事業から撤退することを明らかにした。ロシアの原子力発電大手、ロスアトムとの原子炉分野での提携に向けた計画も取り下げる
 シーメンスのペーター・レッシャー最高経営責任者(CEO)が独誌シュピーゲルとのインタビューで明らかにした。これに続き、同社の広報担当者は18日、同CEOの談話が事実であることを認めた
 同社は世界的にも規模の大きい原発建設の支援を手がけた後、ここ数年は原発事業を徐々に縮小。風力タービンや太陽光発電をはじめとする持続可能エネルギー分野の事業を推進してきた。原発にも利用できる契約済みの蒸気タービンと原発施設のうち、契約済み分の建設は続ける
 同社は高速列車や医療用スキャナー、工場の自動機器を製造。7~9月期のエネルギー部門全体の売り上げは67億7000万ユーロ(約7200億円)と、2番目の規模を誇る。
 シーメンスは過去数十年のうち、ほとんどの期間は原発世界最大手、仏アレバとの合弁による「クラフトワーク」のブランド名で原子力発電事業を展開してきた。シーメンスは09年に同事業から撤退できるというオプション契約を行使。今年、複数の契約上の義務を履行できなかったためアレバへの6億4800万ユーロの違約金支払いを迫られた
 ドイツでは東京電力福島第1原子力発電所で起きた事故を受け、今後数年をかけ原発から撤退することになっている。(ブルームバーグ Benedikt Kammel)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110919/bsk1109190501001-n1.htm

Siemens HP → http://www.siemens.com/entry/cc/en/
シーメンスジャパンHP→ http://www.siemens.com/entry/jp/ja/

出ましたね。
このニュースを聞いたときは、正直驚いたと同時に、その影響力を考えるとついつい「よし!」と思ってしまいました。
こういう大手がはっきりとした意思表示をすることは、日本企業にとってはかなりの影響があると考えます。

さて、どうなるでしょうか・・・?

失礼します。

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