※この記事は、9月16日 文科相:「子供を優先に除染していく必要がある」【避難させてから除染が順序】に関連しています。

福島の小学校 体育館で運動会
NHKニュース 9月18日 14時27分  
原発事故の影響で、子どもたちの屋外での活動を制限している福島市の小学校で、18日、校庭を使わずに体育館で運動会が開かれました
運動会が開かれたのは、福島市郊外の平石小学校です。全校児童16人と地域の人など、およそ100人が参加しました。開会式では、6年生の斎藤和輝君が「震災の影響で、運動会の時期が春から秋に、場所は校庭から体育館へと変わってしまいましたが、精いっぱい頑張ります」と選手宣誓しました。体育館は、校庭の5分の1ほどの広さしかありませんが、子どもたちは、両親や地域の人の声援を受けながら、障害物競走や大玉転がしなどの競技を楽しんでいました。平石小学校では、校庭の放射線量が屋外での活動を制限する国の目安の値を下回っているものの、体育の授業をすべて体育館で行っているほか、子どもを外で遊ばせる時間も1日1時間に制限しているということです。小学5年生の女の子は「体育館は滑るので、走りづらかったのが残念でした。来年は校庭で運動会をしたいです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110918/k10015680981000.html

子どもたちにこんな不自由を強いても、国は「そこで生活しなさい」と言っています。
せめて国はそこに残るのか、避難するのかの選択を国民に提供すべきではないですか?

失礼します。
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