※この記事は、
9月15日 【動画あり】東電会見:キュリオン・アレバの汚染水浄化システムに不具合、10月以降は東芝製サリー一本へ
9月12日 フランス核施設爆発事故の続報まとめ・・・。
9月12日 【起こしUP】小出氏:フランスの爆発事故、枝野氏の経産大臣就任、事故の過小評価と除染の現実@たねまき
8月3日 イギリス・NDA:MOX燃料製造工場を近く閉鎖へ【日本のプルサーマル計画の不透明が理由】
7月4日 フランス・アレバ社:アメリカでのロビー活動でばら撒かれた「フクシマ・ファイル」
6月16日フランス・アレバ社の女性CEO更迭-大統領と対立か?などに関連しています。

ウラン加工工場の生産停止 仏アレバ、日本の需要減で
2011/09/16 01:34   【共同通信】
 【パリ共同】フランス公共ラジオなどによると、同国原子力大手アレバは15日、福島第1原発事故の影響で日本の原発向けの需要が低下したとして、フランス国内にあるウラン加工工場2施設の生産を2カ月間にわたり停止すると発表した

 報道によると、同国南部のオード県とドローム県にある2工場で11、12月に生産を停止する。両工場の従業員は計570人。
 アレバは、福島第1原発を含め日本各地の原発にウラン燃料やプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料などを提供。これまで4回長距離海上輸送を行っている。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091501001224.html

仏大統領選、脱原発で各候補競う 社会党討論会
2011/09/16 11:17 【共同通信】
 【パリ共同】来年春に実施されるフランス大統領選で、最大野党社会党の統一候補を決める予備選の6候補による第1回討論会が15日行われ、同党の有力候補はいずれも「脱原発」「減原発」を競って訴えた
 サルコジ政権は、福島第1原発事故後も安全性の向上を図りつつ原発を維持する方針だが、大統領選で社会党が政権を奪取した場合、電力の7割以上を原発が担う原子力大国フランスのエネルギー政策が転換される可能性が出てきた
 背景には12日に南部ガール県マルクール地区の核施設で発生した爆発事故の影響もあるとみられる。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091601000311.html

このフランスでもし二つ目の記事のように社会党が政権を奪取した場合、世界の原子力政策は大きく転換点を迎えるような気がしています。
日本の福島事故で、一番考えなければいけない国は、日本なはずなんですが、歯がゆいですね・・・。
でも、フランス国民が何を選択するのか、要注目です・・・!

失礼します。
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
にほんブログ村

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村