原子力災害対策、無人偵察機・軍事用ロボ配備へ
読売新聞 9月14日(水)3時8分配信
  政府は13日、原子力発電所の事故などの原子力災害への対応を強化するため、無人偵察機と軍事用ロボットを導入する方針を固めた。
 2011年度第3次補正予算案に購入費用約10億円を計上する予定で、陸上自衛隊に配備し、実用化に向けた研究を行う考えだ
 東京電力福島第一原発事故では、被曝(ひばく)の危険を避けるため、自衛隊のヘリコプターなどによる情報収集は限定的となり、代わりに米無人偵察機と米国の軍事用ロボットが原子炉の周辺や内部の状況把握に活躍した。この反省から、原子力災害への対応を強化することにした
 無人偵察機は米ボーイング社などが開発した「スキャンイーグル」2機と国産の2機を購入する予定だ。スキャンイーグルは翼の幅が約3メートルの小型機で、米軍が中東などの軍事作戦で使用している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110913-00001109-yom-pol

そうですか。
なんだか複雑な気分です。
こういう軍用のロボットに対するアレルギーがあるというか・・・。

気を悪くされる方がいらっしゃったら、すいません。
軍用のものって、最新鋭ですからファンの方っていらっしゃいますよね?
そういう方が、ちょっと怖いんです。
 それは人を殺すために作られたもの・・・。
 人類最新鋭のものかもしれないし、かっこいいのかもしれないけど、Bochibochiには怖い・・・。
 『軍事用』と聞くだけで、シャットダウンしてしまいたくなります。
以前書かせていただいた、8月22日 北海道大平川教授:気仙沼で6千年で6回の巨大地震の痕跡発見・・・の記事の中で、自分の思想を書かせていただいています。

現実問題として、被曝は避けたいし、国は守りたいし、必要だと言われるのもわかるつもりでいます。
『守るために戦う準備』が必要・・・?
でも、それを崇拝するような、そういうのは、ちょっと違うなと思ったりします。

できれることなら、そんなものいらない・・・

失礼します。
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