※この記事は、
9月14日 農水省:表土削り取りが有効、ひまわりの効果は小さく・・・反転に一定の効果あり!!??
8月29日 【動画あり】民主党代表選、野田氏が決戦で海江田氏に勝利、経団連会長は「心強い」【新総理は発送電分離ができるのか】
8月5日 【資料UP】児玉龍彦(東大先端研教授)×津田大介(ジャーナリスト) @現代ビジネス【その①】に関連しています。

土壌セシウム、9割地表に=福島・川俣町の森林調査-文科省
時事通信(2011/09/13-22:22)
 福島第1原発事故で、文部科学省は13日、計画的避難区域に指定された福島県川俣町の森林を調べた結果、土壌に含まれる放射性セシウムの約9割が地表に存在していたと発表した。森林の表土を削るなどの除染対策が考えられ、同省は「自治体などの施策の参考になれば」としている。
 調査は筑波大学などが6月6日~8月31日、川俣町山木屋地区の森林をモデル地区として実施。文科省が結果を公表した。
 樹木の葉と落ち葉のセシウム濃度を比べると、養分や水と一緒にセシウムを吸収している葉に比べ、放射性物質が降下して直接付着した落ち葉の方が高い傾向が見られた。
 土壌中のセシウムを調べると、広葉樹林ではセシウム137が1平方メートル当たり388キロベクレル検出され、うち90.6%が地表に集中していた。若い杉林でも約9割が地表に存在しており、樹齢40~50年の古い杉林では半分ほどが地表にあった
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011091300907

土壌の除染、環境省が対応策を検討
TBS系(JNN) 9月14日(水)20時3分配信
 東京電力福島第一原発の事故で放射性物質に汚染された土壌をどのように除染するか、その具体的な対応策について、環境省が検討を始めました。
 「我が国が抱える課題は、いかにしっかり除染をするか。政府にたいへん大きな責任があって、この環境汚染にどう対応するのか、まさに我々が問われている
」(細野豪志環境相)
 14日に開かれた環境省の検討会は、放射性物質や土壌の専門家などで構成されています。
 検討会では、具体的な除染のやり方や対象となる地域の範囲、そして除染後に出る土壌の収集、保管方法などについて、10月末までに意見をとりまとめることにしています。(14日16:25)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110914-00000064-jnn-soci

遅いですよね・・・。
子どもたちにすら遅いと言われている、この政府の対応・・・。
8月17日 【内容起こし】子どもたちの声を政府に届けよう!!@衆議院議員会館【この国は駄目・・・】<その①>

どうしても国が第一線でやる体制が出来上がっているとは思えません。
いかに民間企業がこの国を支えているか、痛感させられます。
そういう意味でも経団連の協力がほしいんですが、原発推進という立場を考えると、なかなかまとまれない・・・、そんな状況が続いているように感じられます。

とにかく、今の政府が実戦部隊(実務レベル)になるには、相当の時間がかかるとBochibochiは見ています。

民間の協力が、是非ともほしい・・・!

失礼します。
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
にほんブログ村