※この記事は、
7月12日 TPP賛成論者の詭弁を論駁す第1回2011年4月16日放送@東京MX
7月13日 TPP参加したとき起こる現実 第2回2011年4月23日放送@東京MXに関連しています。

野田首相「TPP進めないといけない」 経団連会長に
朝日新聞社 2011年9月12日18時50分
 野田佳彦首相は12日、経団連の米倉弘昌会長(住友化学会長)や経済同友会の長谷川閑史代表幹事(武田薬品工業社長)と首相官邸で会談した。米倉会長によると、野田首相は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加について「進めないといけない」と述べ、前向きな姿勢を示したという。
 野田首相は就任前からTPPに前向きで、首相就任後は「早期に結論を得たい」としてきた。会談では、米倉会長がTPPのほか、東南アジア諸国連合(ASEAN)や欧州連合(EU)との経済協定の交渉促進を求めたのに対し、首相は「米国側はTPPを非常に強調しているので、TPPも同時に進めないといけない」と語ったという。また、長谷川代表幹事が税と社会保障の一体改革などの実現を求める要望書を手渡したのに対し、首相は「よくわかっている。(13日の)所信表明演説にほとんど盛り込んでいる」と語った。
http://www.asahi.com/politics/update/0912/TKY201109120252.html

TPP推進ですか・・・。
TPPがいまいちピンと来ない方は、上の関連記事をご覧いただければと思います。

昨日の武田先生の話で「どんどん水も食品も輸入すればいい」というのを聞くと、
「一瞬TPPもありなんじゃないか?」
と思ってしまうかもしれませんが、日本にはまだ汚染地域には該当しない農作地もたくさんあると思っています。その1次産業は絶対に守らなければいけないと思っています。

日本国内すべての1次産業に壊滅的ダメージを与える可能性があるものを、なぜ今進めなければいけないんでしょうか?この震災・原発事故、さらに円高真っ只中に・・・?
そこまでにしてアメリカの主張が一番大事ですか・・・?

失礼します。
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