「放射能」発言で鉢呂経産相辞任 就任直後、政権に打撃
2011/09/10 23:07   【共同通信】
 鉢呂吉雄経済産業相は10日夜、東京電力福島第1原発の周辺市町村を「死の町」と表現し、「放射能をうつす」という趣旨の問題発言をした責任を取り、野田佳彦首相に辞任を申し出て了承された。2日に発足したばかりの野田内閣で就任9日目となる閣僚の初の辞任。野党は首相の任命責任を厳しく追及する構えで、政権運営に打撃となるのは必至だ。

 首相は経産相臨時代理に藤村修官房長官を充てることを決めた。後任の人選を急ぐ。鉢呂氏はその後、経産省で記者会見し辞任を正式表明。「国民の皆さん、とりわけ福島県民に多大な不信の念を抱かせ、心からおわびを申し上げる」と陳謝した。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091001000708.html

【動画追記】
110910 鉢呂経済産業大臣 辞任会見(69:58)
http://www.ustream.tv/recorded/17181959

鉢呂経産相辞任:会見要旨
毎日新聞 2011年9月10日 23時43分(最終更新 9月11日 0時48分)
 ◆私の一連の発言で国民、とりわけ福島県民に多大な不信の念を抱かせたことを、心からおわび申し上げる。猛省しながら福島県民、東日本大震災の被災者に少しでも貢献できるよう、これからひたすら頑張る。
 
 --首相にいつ、どこで辞任を申し出たのか。
 ◆午後7時から赤坂宿舎で数十分間会った。「野田内閣が発足した直後で大変ご迷惑をおかけするなかで、辞任の申し出をさせていただきたい」と申し出た。
 
 --辞任理由は。
 ◆一つは9日の会見で「死の町」と表現したこと。また(8日の)視察後に非公式の記者との懇談で、大半は視察の中身の真剣な報告をしたが、不信を抱かせる言動があったととらえられた。非公式の懇談ということで、一つ一つに定かな記憶はない。
 
 --被災地を見たのに発言した心境は。
 ◆率直に私の見たままを表現した。県民を逆なでする意図はなかったが、適切な言葉がなかった。
 
 --8日夜に防災服をこすりつけることは本当にあったのか。
 ◆記者が現地に行っていないということで、大変厳しい状況を共有してもらう気持ちで、親しさを込めてそういう仕草に(なった)。非公式の記者懇という気安さもあった。(報道された発言をしたことには)否定的だが、そう言っても済まない問題だと思った。
 
 --言っていないのに辞めるのか。
 ◆防災服にすり寄せたことはなかったと思うし、どういう言葉だったかは今の段階では分からない。そういった問題も含め判断した。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110911k0000m010116000c.html?toprank=onehour



いろいろな見方があるので、この件についてはちょっとコメントが難しいところです。

ただ、一番言いたいことは、こんなことやってる間に被災者支援と疎開を進めてください、仕事してくださいということです。

経産省は、今後の日本のエネルギー政策の肝を握る省庁です。
その長がこんなことでは本当に困ります。

ただ、この政治の状況を世界中に見ていただいたらいいと思います。

この辞任をどう読むかは、まだ憶測の域を出なかったり、表面だけを見たらバカバカしすぎるので、控えたいと思います。

失礼します。
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