※この記事は、
8月27日 環境省:10万ベクレル以下の汚染廃棄物でも埋立化の方針を検討会に提示・・・
8月25日【動画あり】肉牛出荷停止解除、会津の早場米は不検出、問われる日本の食の基準【パブリックコメント締め切り間近】
8月16日 福島県会津若松市で18万6千Bq、新潟県柏崎・刈羽から9万Bqの汚泥検出(この記事の続報です)
8月11日 環境省:セシウム8千~10万Bq/kgの焼却灰も埋立て可の方針【止めて!】
7月28日 福島県:汚泥を地元に埋設の方針へ、埋設地地元民からは反対も・・・に関連しています。

汚泥再検査で23万ベクレル 福島地裁会津若松支部、敷地内で保管へ
産経ニュース 2011.9.8 01:32
 福島地裁会津若松支部(福島県会津若松市)の側溝の一部で採取した汚泥から1キログラム当たり約18万6千ベクレルの高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、福島地裁は7日、別の委託会社が再検査した結果、同じ汚泥から約23万7千ベクレルのセシウムを検出したと明らかにした。同支部は、東京電力福島第1原発から西約100キロにある。

 政府は10万ベクレルを超える汚泥はコンクリートなどで遮蔽して保管するよう求めており、地裁は10日に除去作業を始め、汚泥を筒状のコンクリート構造物に入れて敷地内に保管する。総量は推定で計約2・5立方メートル。近隣住民には個別に周知する。地裁によると、地下水路などに利用される「ボックスカルバート」(縦、横、奥行き各約2メートル)を地面に立てて置き、底に敷いたシート上に袋詰めした汚泥を置き、上から土砂をかぶせて遮蔽する。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110908/dst11090801330002-n1.htm

・・・止められないですね。
実質的に一か所に集めて保管することは、もう無理な時期に差し掛かったようです。
これだけの濃度のものを地元作業員の方々が被曝しながら管理して、環境に漏れ出さないようずっと気を付けて、周辺住民は不安で、そういう国を作るということですね・・・。

これ以上コメントすることは、やめておきます。

失礼します。

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