※この記事は、
7月4日 関西テレビ放送:"核のごみ”抱える村の現実-青森県六ヶ所村【見られるうちにご覧ください】、
9月6日 【動画・文字起こしUP】藤島利久さんの小出先生インタビュー@熊取町【その①】、
9月1日 台湾:核廃棄物処理場をめぐり来年にも住民投票へ・・・、
8月19日 政府:第4期科学技術基本計画を閣議決定【核燃サイクル・次世代原発の記述を削除】、
8月8日 菅首相:「原発に依存しない社会、『依存』の中には核燃料再処理・もんじゅも含まれる」などに関連しています。
原発推進、54年ぶり外れる=福島事故を反省-電力総連の運動方針
時事通信(2011/09/06-17:00)
電力総連の第31回定期大会が6日、名古屋市内で始まった。同日示された運動方針案からは、東京電力福島第1原発事故を受け、原発を推進する内容が54年ぶりに外された。種岡成一会長は「原子力の安全確保に真摯(しんし)に取り組んできたが、今般のような事態となり極めて残念だ」と述べ、事故の反省を今後の活動に反映していく考えを強調した。
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011090600558
原発、推進から検討へ=出席者から不満も-電力総連大会
時事通信(2011/09/07-12:20)
電力総連は7日、名古屋市内で開催した定期大会で、原発のあり方について検討を進めるなどとした運動方針を採択した。東京電力福島第1原発事故を受け、過去半世紀以上盛り込んできた「原発推進」は外され、組合員からは雇用などに対する不安を訴える声が聞かれた。
大会では、原発維持を明確にするよう求める立場から「技術や人材、地域との信頼関係など、長い年月をかけて積み上げてきたものを手放していいのか」と運動方針への不満も出た。「組合員や家族の生活を守るという観点から(原発維持の)意見提起をしてほしい」とする発言もあり、総連の事務局は「働く者としての思いを政策に反映してもらう」と説明した。
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011090700375
反発の意見がすごいですね。
やっぱり自分たちの生活・雇用がかかってくると、なかなか難しいのかもしれないけれど、でもやっぱり家族を守るためになら、なおのこと原発から離れてほしいと思います。
もう今までのような原子力政策は日本では無理なんです。
廃棄物だけではなく、私たちの生活の中で放射能とともに生きていかなければいけない国になってしまったんです。
同様に、こちらの記事もご紹介しておきます。
六ケ所村議会もサイクル推進要望へ
デーリー東北新聞社(2011/09/07 21:19)
国の原子力政策の見直しをめぐり、六ケ所村議会は7日のむつ小川原エネルギー対策特別委員会で、核燃料サイクル政策の着実な推進を求める要望活動を村と共に行うことを決めた。
村企画・防災部門の寺下和光理事が「青森県検証委員会の取りまとめ状況や、間もなく終わる電力使用制限令などを見ながら、議会と共に要望したい」と説明、委員が了承した。
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/09/07/new1109072101.htm
再処理工場で燃料プールの補給水漏えい
デーリー東北新聞社(2011/09/07 11:00)
日本原燃は6日、六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)で、使用済み核燃料貯蔵プールに冷却に使う水を供給する配管から、ごく微量の放射性物質を含む補給水約4千リットルが漏れるトラブルが発生したと発表した。現場にいた作業員5人に水がかかったものの、汚染検査の結果異常はみられず、周辺環境への影響もないとしている。
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/09/07/new1109071102.htm
※是非
・7月4日 関西テレビ放送:"核のごみ”抱える村の現実-青森県六ヶ所村【見られるうちにご覧ください】
・2011/8/8 CNIC News 澤井正子 核燃料サイクルhttp://www.ustream.tv/recorded/16516368 (81:24)
をご覧ください。
六ヶ所村は、原子力が生み出すお金なしには生きていけないとお考えのようです。
私も何も知らずにずっと彼らに核のゴミを押し付けてきた身です。なんと言っていいのかわかりません。
ただ、『子供たちに残せる未来にしたい』
そうするために、できることをやっていきます。
失礼します。

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大会では、原発維持を明確にするよう求める立場から「技術や人材、地域との信頼関係など、長い年月をかけて積み上げてきたものを手放していいのか」と運動方針への不満も出た。「組合員や家族の生活を守るという観点から(原発維持の)意見提起をしてほしい」とする発言もあり、総連の事務局は「働く者としての思いを政策に反映してもらう」と説明した。
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011090700375
反発の意見がすごいですね。
やっぱり自分たちの生活・雇用がかかってくると、なかなか難しいのかもしれないけれど、でもやっぱり家族を守るためになら、なおのこと原発から離れてほしいと思います。
もう今までのような原子力政策は日本では無理なんです。
廃棄物だけではなく、私たちの生活の中で放射能とともに生きていかなければいけない国になってしまったんです。
同様に、こちらの記事もご紹介しておきます。
六ケ所村議会もサイクル推進要望へ
デーリー東北新聞社(2011/09/07 21:19)
国の原子力政策の見直しをめぐり、六ケ所村議会は7日のむつ小川原エネルギー対策特別委員会で、核燃料サイクル政策の着実な推進を求める要望活動を村と共に行うことを決めた。
村企画・防災部門の寺下和光理事が「青森県検証委員会の取りまとめ状況や、間もなく終わる電力使用制限令などを見ながら、議会と共に要望したい」と説明、委員が了承した。
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/09/07/new1109072101.htm
再処理工場で燃料プールの補給水漏えい
デーリー東北新聞社(2011/09/07 11:00)
日本原燃は6日、六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)で、使用済み核燃料貯蔵プールに冷却に使う水を供給する配管から、ごく微量の放射性物質を含む補給水約4千リットルが漏れるトラブルが発生したと発表した。現場にいた作業員5人に水がかかったものの、汚染検査の結果異常はみられず、周辺環境への影響もないとしている。
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/09/07/new1109071102.htm
※是非
・7月4日 関西テレビ放送:"核のごみ”抱える村の現実-青森県六ヶ所村【見られるうちにご覧ください】
・2011/8/8 CNIC News 澤井正子 核燃料サイクルhttp://www.ustream.tv/recorded/16516368 (81:24)
をご覧ください。
六ヶ所村は、原子力が生み出すお金なしには生きていけないとお考えのようです。
私も何も知らずにずっと彼らに核のゴミを押し付けてきた身です。なんと言っていいのかわかりません。
ただ、『子供たちに残せる未来にしたい』
そうするために、できることをやっていきます。
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原子力産業で生きている人たちは日本の学びの最高峰にあった人たち。その学びの力を使って自然エネルギー部門への転職を検討してください。何万人もの福島の人たちが、長年慣れ親しんだ仕事からの転職を余儀なくされているのですよ!その方たちへの謝罪を言うならその原因を作った人たちが、違う未来の建設のため率先して転職していくべきです。あなたたちならやれるはず。政府も組合もその転職をサポートし生活を保証すべき。遺された原発の遺物の(数万年にわたる)維持管理にも専門家として人は雇用され続けるのでしょう。そんなに大きな雇用が失われるとは思えません。その雇用から外れた少数の人たちには厚い保護を加えるよう頑張るのが組合では?
もう一度言います。福島の方々は、自らの選択でない理由によって転職を余儀なくされています。