※この記事は、8月31日 四電:阿南火電3号機の定検延長し稼動へ【伊方原発1号機は9月4日にも定検で停止】に関連しています。

伊方原発1号機 検査で停止
NHKニュース 9月4日 8時23分  
愛媛県伊方町にある四国電力伊方原子力発電所1号機は、定期検査に入るため、4日午前2時すぎ、原子炉の運転を停止しました。この結果、全国の原発の80%が止まっていることになりますが、いずれも運転再開の見通しは立っていません。
四国電力は、伊方原発1号機で、3日夜からタービンに流す蒸気を減らすなど、出力を下げる作業を始め、4日午前2時すぎ、原子炉の運転を止めて、およそ3か月間の定期検査に入りました。伊方原発では、1号機の停止で、動いているのは3基のうち2号機だけとなり、四国電力は「3号機が運転を再開しない場合、暖房の需要が増える冬場の電力の供給は非常に厳しい」としています。現在、運転を長期間止めている、徳島県にある火力発電所を、再び運転させる検討を進めています

一方、3号機は定期検査が事実上終わっていますが、運転を再開させるためには、新たに導入された安全評価、いわゆる「ストレステスト」を実施して、国の審査を受けなければならず、また、地元愛媛県は「運転再開を認めるかどうかは、ストレステストの結果が出てから判断したい」と話しています。伊方原発1号機の停止で、全国では54基ある原発のうち80%に当たる43基が止まっていることになりますが、伊方原発を含めて、いずれも運転再開の見通しは立っていません。四国電力の伊方原発1号機のほかにも、年内に原発5基が定期検査のため停止する予定で、このまま運転を再開する原発がなければ、全国の90%近くが停止した状態で、本格的な冬を迎えることになります
一方で、四国電力は、伊方原発3号機の運転再開に向けて、今月中にも、再開の前提となる「ストレステスト」を終えて、国に報告する方針を示しています。ほかにも、関西電力や北陸電力などが「ストレステスト」を実施していて、冬の電力需要の増加に備え、原発の運転再開を目指す動きが加速しています。しかし、運転の再開は、原子力安全・保安院と原子力安全委員会が「ストレステスト」の結果を二重に審査したあと、政府が判断することになっているうえ、最終的には地元自治体の了解が必要になります。また、「ストレステスト」に必要な耐震性のデータにミスが見つかる原発が相次いだり、原子力に関するシンポジウムや住民説明会で、いわゆる「やらせ問題」が持ち上がったりして、地元の不信も高まっており、運転再開の見通しが立っている原発はありません。来年になってからも、春までに運転中の残りの6基が順次、定期検査に入る予定で、止まっている原発が運転を再開しなければ、国内のすべての原発が停止することになります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110904/k10015362431000.html

四国・伊方1号機が定検入り 稼働中の原発11基に
2011/09/04 17:36 【共同通信】
 四国電力は4日、伊方原発1号機(愛媛県伊方町、56万6千キロワット)の運転を停止し、定期検査に入ったと発表した。国内の商業用原子炉54基のうち、稼働しているのは11基になった。

 四電は、1号機は11月16日に再稼働して調整運転を始め、定検を終了し通常の営業運転に入るのは12月15日としている

 ただ福島第1原発事故の影響で、地元の同意を得て計画通り再稼働できるかやストレステスト(耐性評価)実施もあり、今後の日程は不透明だ。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011090401000319.html

こうやってどんどん定期検査に入っていき、今度は再稼働問題が秋の焦点の一つになるんではないんでしょうか。
政府は必ず政府内では再稼働の承認を取り付けます。

残る砦は、やっぱり地元自治体の意思。
北海道知事のこともあります。
住民に説明がちゃんとなされないまま、再稼働なんてさせてはいけないし、その自治体だけに判断を委ねるのも、限界があるとわかったと思います。

この秋、いったいどうなるのか・・・。

失礼します。
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