※この記事は、
8月23日 東電:サリーの3Sv/h配管に23人の作業員を投入【3Svは致死率50%】
8月22日 東電:3号機の注水量を更に減らす検討、サリーから3Svで作業中断も【東電会見を見ることが出来ない方へ】
8月20日 東電:高濃度汚染水処理装置「サリー」濃度が5万分の1へ・・・に関連しています。

【原発】サリーの効果 セシウム濃度48万分の1に
テレ朝news(09/03 17:22)
福島第一原発の国産の汚染水浄化装置「サリー」を使ってセシウム137の濃度が48万分の1に減ったことが分かりました。


 東芝製の「サリー」は、アメリカ製やフランス製の装置とは別の系統で運転し、集中廃棄物処理施設に移送された高濃度汚染水を処理しています。東京電力によりますと、汚染水に含まれる放射性物質の濃度はサリーを通したところ、先月19日から13日間でセシウム134が37万分の1にセシウム137は48万分の1にそれぞれ減ったということです。先月中旬のサリー導入直後の測定と比べても、濃度はさらに10分の1に減っています。東京電力は「サリーは安定して稼動し期待以上の効果が現れている」と評価しています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210903035.html

3Svの水漏れ、治ったんですかね・・・。
フィルタの交換など、危険すぎる作業が常態化していくことを考えると、作業員の方々の被曝線量管理が本当に重要になってきます。
濃度が減っているということは、フィルタに放射性物質が大量に付着しているということなんですから・・・。

失礼します。

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