※この記事は、8月15日 原子力安全庁:環境省の外局として閣議決定【気になる人選とその権限】に関連しています。

原発兼環境相 細野氏を内定
9月1日 22時21分  
野田新総理大臣は、2日の新内閣発足に向けて、閣僚人事の調整を進め、内閣の要となる官房長官に、側近である民主党の藤村修・前幹事長代理を起用することを内定したほか、細野原発事故担当大臣を再任し、環境大臣を兼務させることを内定しました。


野田新総理大臣は、民主党の新たな役員人事の骨格が正式に決まったのを受けて、2日の新内閣の発足に向けて閣僚人事の調整を進めました。そして、これまでに、内閣の要となる官房長官に側近である民主党の藤村修前幹事長代理を起用することを内定しました。さらに、野田新総理大臣は、原子力行政に関する組織の再編などにあたってきた、細野原発事故担当大臣を再任し、環境大臣を兼務させることを内定しました。また、震災からの復旧・復興に取り組む体制を継続させる必要があるとして、平野復興担当大臣を再任させることも内定しました。このほか、野田新総理大臣は、玄葉国家戦略担当大臣に、入閣を要請し、ポストを調整しています。一方、連立を組む国民新党は、自見郵政改革・金融担当大臣の再任を求めていて、野田新総理大臣は、2日の組閣に向け、残る閣僚ポストについて、詰めの調整を進めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110901/k10015311631000.html

この兼任するって、いつも思うんですけど、そんな片手間にできるものなんでしょうか?
一つの省をまかされるだけでも、大変なことだと思うのですが、日本はものすごく兼任しますよね。
手が届かないから、官僚の好きにできてしまうのではないですか?

しかも、環境省には、原子力安全庁ができる予定です。
会見に出てくる時間、できますかね?

失礼します。

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