※この記事は、
8月14日 文科省:原発事故賠償の中間指針パンフレットと学校に配られる放射線副読本
8月24日 第三者委:東電の人件費「他業界と比べて高い感は否めない、割高なコスト継承のチェックが必要」

に関連しています。


東電、原発事故の賠償の詳細発表 9月12日に受け付け開始
2011/08/30 17:05   【共同通信】
 東京電力は30日、福島第1原発事故の賠償金の算定基準や支払い日程などの詳細を発表した。政府指示による避難費用として交通費は原則1人1回5千円、宿泊費は1泊8千円を上限とするなど、政府が今月5日に決定した中間指針に沿って基準を示した。個人向けは、9月12日をめどに請求書用紙の発送と受け付けを開始し、10月の支払いを目指す。

 法人や個人事業主に対しては、9月中をめどに請求書用紙を発送する。事故が収束していないため、初回の賠償請求対象は、事故が発生した3月11日から8月末までに確定した損害とした。その後は3カ月ごとに請求を受け付ける
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011083001000642.html

賠償に対応するのはいいんですが、本当に東電の体力ってどこまであるんでしょうか。
資産の処分や幹部クラスの給料をカットなどの話を聞いていません。
むしろ、8月1日 東電:賠償担当を9月までに5千人に増員へなどしているので、まだ余裕があると見ていいのでしょうか。


疑問ばかりが浮かんでくるのですが、被災者の方々のためになるように対応して欲しいです。

失礼します。

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