※この記事は、8月23日 【起こし追記】民主党・原口議員:『ICが3回止められていた』『東海第二、主蒸気逃し安全弁で減圧!?』@ニュースの深層【その①】の続きです。

(原口氏)本当はね、政府がしっかりと保安院というからには、ここ、オペレータに聞き取りしてなきゃいけないわけです。だってこれほど多くの人たちが福島のある地域からは住めなくなって、外に行かなきゃいけない。或いは今でも放射能の恐怖にさらされているわけです。なのにオペレータのマニュアル一つ出さないっていうのは、私はおかしい。これと同じ型のがもあるわけです。さっき申し上げた柏崎や島根ですか。そこの運用はどうなってるのか。或いは東海第二。

<②5:00頃>
東海第二についても、僕はこの間行ってみて、予備電源系と常用電源系がロストして、首の皮一枚とは言わないけれど、かなり厳しい状況があったということが判ったわけです。
(上杉氏)東海第二っていうのは、茨城県東海村の原発ですよね。
(原口氏)東京から110kmのところです。
(上杉氏)JCOの事故で土地的には皆さんご存知かもしれないですが。東京にお住まいの方は。東海村の東海第二発電所のほうも実は地震で危機的な状態にあったということですか?
(原口氏)そうですね。そう考えられます。「危機的」というものの定義をしないといけないと思いますけども、原子炉が自動停止した14:08から非常ディーゼル発電で安全停止に必要な電力を確保して、そして原子炉隔離冷却ポンプ高圧炉心スプレーポンプにて、原子炉水位を確保したと言っていますけども、その後津波を観測して、そして非常ディーゼル発電機、冷却用排水ポンプ2機が自動停止してる。残留熱除去系、これ上原先生がよく言っていた件ですね。
(上杉氏)佐賀大学の上原春男元大学教授。
(原口氏)これを非常用ディーゼル発電機2機が手動停止され、主蒸気逃し安全弁による原子炉減圧操作を開始してるわけです。原子炉の圧力を減らすという作業をしているわけです。
(上杉氏)じゃあその発表は全く問題なかったという当初の発表があったんですが・・・。
(原口氏)問題なかったという発表はしていないと思いますが、これを見てみると圧力や温度がどれくらい高まっているかということも、ここに書かれていますけれども。
(上杉氏)東電の会見では、当初3月、「他の原発は大丈夫ですか?」と言うときには「他は何の問題もありません」ということだったんですが。
(原口氏)それは東電の所管の発電所。ここは原燃ですから、ちょっと自分のとこは大丈夫ですと答えたんじゃないでしょうか?
(上杉氏)いずれにしろそういうことが起こっていたと、これも普通にさらっと流れてますけど、普通の平時だったら大問題ですね。本当に大変なことになってるわけですけど。偶然っていうか・・・
(原口氏)そうです。何回もいろんなオペレーションをして助かってるわけです。
ようは同じような危機的な状況、或いは似たような危機的な状況になって、助かったところと助かってないところを比較すると、そこに見えてくるものがありますよね。
(上杉氏)助かったところというと、例えば女川は助かりましたよね。
(原口氏)東海第二も厳密にいうと助かってるわけです。福島第一みたいにはなってないわけです。
(上杉氏)そこの大きな差異というのはなんでしょうか?
(原口氏)それがさっき申し上げたICをなぜ止めたのか?あるいは津波が来た後、その後の弁を閉ざしたのはなぜなのか?その辺の答えが必要です。
(上杉氏)これはツイッター上でも出てきたんですが、相当今ツイートがきてますけど、仮にオペレーターがテロリストだったらテロじゃないかということだって、考えられますよね。もちろんこれはある程度なんの確証もないですけど、ただそういうことだって考えられるほど、原発っていうのは非常に機密性を高くして守らなくちゃいけないんですが、そのオペレータの方は何者かもわからない?現状では?
(原口氏)オペレータは東電の社員のはずですね。ですから、吉田所長のコントロール下にある人で、その人がテロリストだから3回止めたということは、普通考えられません。もっと言うと、福島第一原発1号機、特に古いですから、いろんなトラブルをしていて、普通マニュアルに無いようなオペレーションが普通に考えられるようなものと違ったものが行われていたのか、そこは全くわからないです。
(上杉氏)ちょっとこの件に関しては、原口さんが持ってらっしゃるので、このあとまた続報があれば・・・。
(原口氏)僕らは次の、菅政権の次の政権で、もし私たちの思いをもっときっちり国が責任を持って原因調査をする、そして隠さない。つまびらかにする。これが最低でも必要な・・・
(上杉氏)情報公開。
(原口氏)情報公開。
(上杉氏)原口総務大臣時代に大きく進んだ情報公開なんですが、お辞めになってから残念ながら、菅政権では戻ってしまいましたが、まさにそれがこういう原発事故を大きくしない、防ぐ。それだと1号機のその時にきちんとした対応ができれば、2、3はこんな状態になってなかった・・・・
(原口氏)起きてないですし、これだけ時間があったのに1号機はロストに向かう時間をICを止めることで、今から見ると短くしたような結果になってるわけです。結果論といわれるかもしれないけど、それがなぜなのかがわからない。
(上杉氏)なんでこんなことしてて、東京地検特捜部は捜査に入らないんですか?
(原口氏)東京地検・・・。ちょっと私、立法府の人間なんで、そういう捜査機関へのコメントは控えます。非常に不思議。JR西日本の事故のときも航空機事故でも必ずいろんな調査が入りますね。
(上杉氏)今回天竜川の、それも捜査機関、当局がきちんと入っている。東京地検じゃないですけど、入ってる。
(原口氏)それが普通です。だから個別の案件について私たちがコメントは控えますけども、どこかが見逃されるということは、法治国家の中では有り得ません。
(上杉氏)ちょっと本当に驚きの話だったんですが、ただ今話したように、この対応を菅政権は、正直言ってやってなかったわけです。出来なかっと言っていいのか、やらなかったと言っていいのか。ところが、不思議なことに今回代表選に関しては、増税とか大連立とかマニフェストとか、或いは復興支援というテーマが散々言われてますが、誰一人、そして大手のメディア、どこも原発事故の処理について書かない、報じない。なんでですか?これがなければ先に進まないじゃないですか?
(原口氏)おっしゃるとおりですね。どんなに増税をしようが、この原子力発電事故由来の被害が確定しなければ、全体の予算というのは建てられない筈です。
もっと言うと、今島諸国の上杉さんが追及してくださいましたけど、放射線の汚染物質が含まれた水を流しましたよね。それについての賠償も言われてきてます。そんなことさえ止めることができなければ、目先の増税したってズブズブになっちゃうだけですね。
(上杉氏)島諸国の賠償っていうのは具体的に・・・?
(原口氏)島諸国は、本来であれば彼らは海を生業にしている国。その海を生業、漁業や様々な観光資源で成り立っている国にも放射性物質が流れ込んでいるとしたら、日本に対してそれをどう考えているのか?こういう投げかけが来ていると聞いています。
(上杉氏)当然ですね。4月、そして5月の段階で太平洋、環太平洋20カ国の国が4ヵ年プランということで、福島第一原発の海洋汚染の調査をすると4年後に。という会議を、日本を除いて作ったんですが、それは実際は原文を読んでみると、4年後に食物連鎖、ならびに生態濃縮というので、大体被害状況が判る。つまり海産物の被害状況がわかるので、そのときの賠償、国債賠償の額を算定するという意味での会議だったわけです。
そういうことを考えると、その対応っていうのは、復興支援とかの前に、そこの部分、今まだ海洋リーク行ってますから、ここを止めなきゃいけないんですが。
(原口氏)そうですね。
(上杉氏)なんで民主党代表選、これを言わないんですかね?
(原口氏)それは不思議ですね。不思議ですっていうか、あってはならないことです。ここについての答えを持たない人は、次の総理になってはならない。もっと言うとメルトスルーをしてると東電は言ってるが、メルトスルーしてる燃料が、コンクリートを、この間うちのある専門家の議員と話したら、1年間に17mくらい落ちるとすると。下は地下水脈です。地下水脈に入った瞬間に放射性物質が様々な地雷原となって外に動きます。だから、もしメルトスルーで沈下が落ちてるとしたら、時間との戦いなんです。
ところが、
「何が起きてるわからない、後からこうだった、ああすれば良かった。」
時を僕らは浪費することが絶対に許されない。そういう事態にきてるんです。
(上杉氏)本当にそうですね。17mですけど、発災から半年経つと、単純計算しても8m・・・。
(原口氏)もしそのスピードが事実であればですね。今僕がここで申し上げてるのは、ある私たちの専門家の仮説に基づいたものです。それが起きてるってことを言っているのではありません。
(上杉氏)そうですね。
(原口氏)起きてる可能性があると言っているわけです。
(上杉氏)鳩山前総理も12mという話を聞いてきてるんです。いずれにせよ、メルトスルーが起こった場合は、当然ながら、少しは地下に潜っていく。チャイナシンドロームじゃないですけれども、それは物理の法則として当然なんで、それを一刻も早く止めるというのが重要ですね。
(原口氏)そうですね。外側から鉄板で全てを塞いで、それがもしやってたらですよ。でもやってるかどうかも検証しなければいけない。ただただ上から水かけてるだけだと、クラスター=水で硬くなったところ、下はどろどろと。この状況で放射能を出し続けます。
(上杉氏)あの福島ならびにその周辺の方たちからすると、とにかく原発事故の処理をきちんとしてくれというのを何より政府に求めてることなんです。ところが繰り返すように、今回の代表選ではテーマにもならず、完全に無視されてる。
(原口氏)まだ、告示してませんからね。今出馬予定の人たちが、こうやりたいって言ってるだけですから、そこは必ず争点になると思います。
(上杉氏)メディアは少なくとも争点にしてない。
(原口氏)まぁできにくいかもしれないですね。これは上杉さんと当時3.11<③>からずっとやってきましたけど、上杉さんたちの質問をさえぎり、開示を妨害した人たちは、はっきり名前もわかってますから。もっというと、メルトスルーがあると言った人たちをメディアから追い出して、
「お前らは風評被害を言う嘘つきだ」
と言ってきたわけです。でも嘘つきだと言ってきた人たちのために、私たちは膨大な資源と健康を犠牲にしてるわけです。
(上杉氏)本当に、今思い出して、頭にきてしまうんですが、この前も木野さんと日隅さん、今原口さんがお話していただいた嘗ての自由報道協会の東電にずっと取材で入っていたフリーランスの記者たち。正直言って、うんざりしてるというよりも、自分たちが言ってきたことが、後からどんどん事実で起こってくると無力感になるんですよね。
「なんだ・・・」と。
自分たちはほら言ってきたじゃないかという気持ちは無いんです。
「何で一個でもやってくれなかったのか」
という気持ちが出てくるのですが、フリーランスの記者ですらこうなんですから、政権の中に居る、直接菅総理に言い続けた原口さんの心境って、もっと心が折れてるんじゃないかと思うんですが?
(原口氏)ここで、でも心を折ったら終わりですよね。
あの本当に申し訳ないし、「あの時彼がこれをやってくれていたら」と、こんな水は大量に出なかったし、こんな大量の賠償もしなくて良かったのに、ましてや子どもたち、明日自由報道協会で子どもたちの被曝の状況を児玉先生、いろんな方がお話をされるということですが、6月2日に菅さんが、「あなたが継続するんであれば、子どもたちを逃がしてくれ」と。彼は答えたんです。
現実にいくつかはやりましたよ?だけども、明日の状況では本当に・・・、どんな顔をして国民に目を向けていいかわからないくらい、気持ちですね。
(上杉氏)ほんとにそういう意味では、原口さんはずっと言ってたんですけど、あとさっき話に出た川内さん。文部科学委員長主任、そしてSPEEDIの公開は即日言い続けた。原口さんは、「とにかく子供、妊娠してる女性、ならびに線量が高い地域、そして若い女性を含めて日本の今後の未来を担う人たちだけでも、優先的に逃がしてくれ」と言い続けて早半年近く・・・。
(原口氏)現に飯館村やいろんなところの人たちは逃げていただきました。子どもたちも。僕らも自分の事務所に復興支援室を置いて、NPOの人たちと一緒に、昔でいうと『疎開』ですね。お手伝いしました。
しかし、中央政府が本気でやれば、こんな規模じゃなかったはずなんです。
(上杉氏)そうですね。正直言って、福島のほうに取材をして、自由報道協会の面々もまだ行っているんですが、本当に『捨石じゃないか!』というような政策。
今日も実は自由報道協会で、辻本清美総理補佐官が記者会見をしたんですが、ボランティアの数、そんなに減ってないといってたんですが、福島は圧倒的に少ないんですね。当然ながら、海外の国際ボランティアも入ってないということなんですけど、なぜかというと、当然ながら放射能の問題がある。そこに「大丈夫だ」と言って残っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃる。そして、内部被曝もこれからどんどん広がっていく中で、果たしてその部分をちゃんと代表選で言うのか?というのが疑問ではあるんですが、仮に原口さん、出なくても出てもいいんですが、それがテーマになる場合、どういうふうにして対応すればいいんでしょうか?
(原口氏)今僕は被爆者援護要綱の福島第一原発版というのが必要だと思っています。福島第一原発由来の放射性物質に対する被害、それは何か?上杉さん、第五福竜丸のあの時、ABCCというかデータはとられたんです。尿であるとか血液であるとか、精液であるとか、いろんなものが取られたけれども、本人たちには渡されなかった。彼らは・・・
(上杉氏)自分たちの身体のことを知らないんですか?
(原口氏)そして、亡くなった方も・・・、放射能で。ビキニの水爆実験ではたくさん出た。だけども今回も本当に誰がどれくらい調べてるか、最初は全部民間だったじゃないですか。それを法律を持って国に責任を持たせる、それから放射線被害というのは長く続く被害なんですね。
(上杉氏)そして時間差、タイムラグがあって遅く出てくるんですね。チェルノブイリの時も、4年後5年後くらいから非常に増えだして、未だに25年経ちますけど、まだ増え続けてます。
(原口氏)増え続けてます。現実にいうと、隠された被爆者というか、長崎・広島の被爆の事実も、ずっと不都合なところは隠され続けてきた。そして、被曝をされた方々も生態的に、統計的に追っかけたものっていうのは、そんなに多くないんですよ。
(上杉氏)しかも、長崎・広島においては、外部被曝が基本で、内部被曝は計算されてなかったり、或いは今回大手メディアはほとんどきちんと封じませんけど、常に福島県の子どもたちの45%がセシウムでの被曝。それから、1000人、これは茨城県も入ってますが、ヨウ素が甲状腺に35mSvという被曝をされてる4歳のお子さんとかも、発表してそして先ほど原口さんがおっしゃったように、発表して急にHPを削除して、さらに当事者たちにまだ知らせてないと。だから検査したお母さん、お子さんたちも事実を知らない。全く第五福竜丸の時、広島・長崎の時と同じじゃないか。こういうふうに思わざるを得ない。
(原口氏)本人にデータを、だって本人の持ち物ですから。本人が責任を持たず、本人が知らされなければ、対応のしようがない。僕も東海村でWBC、自分の入ってこういうものだっていうのは判りました。だけどそのデータは本人に帰属するものです。誰かがどこかで隠していいはずのものではない。
(上杉氏)こういうことがこの民主党代表戦の前哨戦ですけど、全く話をされていません。大手メディアは当然ながら、原発マネーに蝕まれた大手メディアは報じません。
ということで、今日その部分をお話しましたが、後半では代表選に関して聞こうと思います。
<CM>
(上杉氏)今まで原発の話をしてきたんですが、代表選に関しては、誰が代表になっても、正直言ってあまり興味ないなと思ってたのは、誰がなっても原発のこの事故は止まらないんです。そうすると、何を言っても結局絵に描いたもち、増税を言おうが、復興支援を言おうが、マニフェストを言おうが、ここを計算しないとだめだと思うんです。そういうことをまさにもう一度再確認で指摘をしていただいたんですが、この間、45分経ちましたが、代表選出馬の白紙状態から色は付きましたか?
(原口氏)いえ、付きません。それは何でかっていうと、民主党の政権交代の原点って何かというと、国民から選ばれた国会議員が責任を持って意思決定するということなんです。役人をいじめたり役人のパフォーマンスを落としたり、彼らから仕事を奪うことじゃない。今まで私も総務大臣させていただきましたけど、「民間とつきあっちゃいけない」とか「海外に出ちゃいけない」とかいろんな禁止事項ばっかりあって、がんじがらめになってます。だから、私は中央官庁との関係からいうと、
「もう自由にやってくれ。何をやってもいい。もちろん犯罪以外は。その代わり私たちに情報をちゃんと上げなさいね?意思決定権者は私たちです。最後の責任は私たちが取ります」
これが政権交代の原点だったはずです。ところが、上杉さん、ゾンビみたくなんか内閣に入ると、ゾンビにかまれた人間ってゾンビになっていくじゃないですか。古いピラミッド型の仕事をしている人たちと、同型の顔になってきて、同じ民主党の人間なのに、僕らが野党時代に戦っていたあっちの壁になっちゃうんですよ。それを変えることが必要なんです。
(上杉氏)??絡めとられて、同じ人間とは思えない発言が出てくるわけですが、特に例えば、マニフェスト、これを完全見直すといってるんですが、簡単にそういうふうに言うんですが、あれ?と思うのは、2年前約束したというか、皆それで投票したわけですよ。それを変えるんだったら、代表選じゃなくて総選挙なんじゃないか?と思うんですけど。
(原口氏)総選挙っていうか、政権を明け渡すべきですよ。
(上杉氏)それなのに、それは無かったことにして、しかもその約束を破った人たちの中から、また菅内閣の閣僚から次の人を決める。これは本当にいくら考えても意味がわからないので・・・。
(原口氏)事態が変わってますからね。震災もあったから。それは全ては100%はできないかもしれない。しかし、やれないんだったら、その理由をきっちり国民に伝えるべきです。
子供手当ては控除から手当てへという理念なんです。その理念まで放棄するのであれば、下野すべきです。
(上杉氏)大連立。これを野田さんが初めて言ったんですが、他の方も基本的には、場合によってはあると言っている方も多いです。
原口さんはどうですか?
(原口氏)いや、意図がわかりません。政権交代をして、古い政治の枠組みを変えるために、国民の皆さんが私たちに負託をしていただいたわけです。それを、私たちが否定をした人たちと何の目的もなしに大連立するってなったら、選挙の結果そのものを否定することになりますね。
テーマごとは、僕あってもいいと思うんです。さきの大震災における福島第一原発の収束に向けて皆が知恵を出す。或いは復興に向けて救国内閣を作る、これはあります。
(上杉氏)要するにパーシャル連合ってことですね。
(原口氏)そうです。しかし、2大政党が何の目的もなしに大連立をするっていうのは、まさに民主主義の否定です。
(上杉氏)3年前、福田やすお総理と小沢一郎当時代表が大連立を言った時に、菅さんはじめ、党内の人は大反対した。その同じ人を総理大臣に??ってるんで、マスコミも同じなんですけど、とんでもない、民主主義の破壊だと、批判してたのにいまや大連立をするべきだという論調になったり、或いは「マニフェストを守れ、公約を守らないのが政治不信だ」といっていた同じマスコミ、読売新聞含め、というか中心に、「マニフェストを修正しないのは政治家としておかしい」要するに、もう政権内に入って顔が変わった人もいますけど、マスコミ、つまりメディアがちょっと酷すぎるんじゃないかと?今回の3.11発災以降。本当に特に思うわけですが、原口さん自身は今回代表選に関しては白紙ということなんですが、新しい政権が出きて、なんとしてもこのシステムが変わらない以上はまた同じことの繰り返しなんじゃないかと思うんですけど。
(原口氏)戦争の時に変わらなかったのは官僚機構。つまり官僚まる投げ政治と、それを擁護したメディアっていわれてますね。だからそこはやはり大きく変えないといけない。
日本が大きく変わるときって、例えば大和朝廷が出てくる隋が大きくなって他国を侵略し始めた、その情報だけで一つにまとまる。
明治維新だってそう。お隣の中国がいろんな欧米の列強の進出を受けた。そのことでぱっとまとまるわけです。
僕は、まだ今政治の世界、日本が一つになれないのは、危機意識が共有されてないからだと。民主党自体でもこんな足を引っ張り合うなんていうのは、本当の危機。今世界からきてるソブリングマネーの危機っていうのは、半端無い危機じゃないですか。だけど誰もそのことを言っていない。それで増税とか言ってる。ちょっとびっくりしますね。
(上杉氏)あの、海外の新聞の論調だと、最近はこれを繰り返し言ってますけど、ついに出てきたのは、『日本は終わった』という論調。これはルモンドもそうですし、いくつか出ましたね。これに関しては、もう国際的プレイヤーとしての認識が、他の国からするとあまりないんじゃないかというような論調になってますが、そうは言っても、世界の先進国であり、アジアの・・
(原口氏)日本は強い国です。
(上杉氏)ええ。これは何とか復興というか立ち直ると。
(原口氏)ドメスティックなゾンビリーダーの手から、ドメスティック=内側だけしか見ない、そういう人たちの手から本当の世界を股に駆けて、日の丸を背負っている人たちの手に政治を取り戻す。それは民主党とか自民党とかいう枠ではないんじゃないか。逆に言うと、民主党もぶっこわすくらいのそういう変革のチームがないと、日本は持たないんじゃないかと思っています。
(上杉氏)そういう人っていますか?
(原口氏)やはり居ます。ここに書いている川内さんなんかもそうですね。彼も本当にいろんな抵抗と戦いながらやってきた。森ゆうこさんもそうですね。だけど、原子力について触れた人たちは、一回もう派圧されます。
僕も6月2日、「子どもたちを守ってくれ。だったら菅さん続けてくれ」と、まぁ、こうもりだなんだと今でも言われています。でも負けません。
(上杉氏)自民党の河野太郎さんもそうですし、本当に原子力マフィア国家において、原子力についてNOと言った人は政治家も、官僚も、古賀さんじゃないですけど、そしてジャーナリストも含めて一旦消えると。ただ原口さんがおっしゃったように、最後は歴史が証明すると思います。
(原口氏)原子力自体も、それ自体を責めてるんじゃないです。
(上杉氏)で、まだ白紙ですね?
(原口氏)はい。<笑>
(上杉氏)<笑>色は付きませんでしたか。原口一博さんでした。ありがとうございました。
(原口氏)ありがとうございました。


【以上】
こうやって話を聞くと、やっぱり原口議員に代表選、出てほしかったなぁと思ってしまいます。
でもBochibochiも心を折らないよう、頑張ります!

失礼します。

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