※この記事は、8月9日 関西電力:火力発電5基を再稼動へ【急がれる設備補修と人員確保】に関連しています。

火力の再稼働、来夏は困難 関電、設備の劣化で
2011/08/26 17:44   【共同通信】
 関西電力が、再稼働を目指す長期運転停止中の火力発電設備5基を詳しく調べたところ、大半は設備の劣化などで目標とする来年夏までに稼働できない状態であることが、26日までに分かった

 関電は整備を急ぐが、来夏に間に合う可能性があるのは海南発電所2号機(出力45万キロワット、和歌山県海南市)のみとみており、供給力の大幅アップは期待できそうにない

 関電は、電力需給を安定化するには「停止中の原発の再稼働が不可欠」(幹部)としており、再稼働の条件となっている「1次評価」を進め、9月中に結果を国に提出する方針だ。
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082601000673.html

すごいですね。
これから、再稼動をするのかどうかの本当の勝負が始まるのでしょう。
『火力が駄目だから、原子力へ』
これをどこまで信じればいいのか、Bochibochiには判りません。
若干の違和感を感じずにはいられませんが、劣化の程度や規模がわからない以上、なんとも言えないいといったところです。

まずは、一手打たれました。

失礼します。
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
にほんブログ村