※この記事は、6月29日 格付投資情報センター(R&I)が電力8社を格下げ5月27日 日本の格付けと今の自分にできることに関連しています。

日本国債を格下げ=震災後で初、中国と並ぶ-米ムーディーズ
時事ドットコム (2011/08/24-09:16)
 米国の格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは24日、日本国債の格付けを21段階のうち上から3番目の「Aa2」から、中国などと同じ4番目の「Aa3」へ1段階引き下げたと発表した。同社による日本国債の格下げは約9年3カ月ぶり。格付けの見通しは「安定的」とした。国際金融市場に影響力のある欧米の大手格付け会社が東日本大震災後に日本国債を格下げするのは初めて。
 同社は格下げの理由として、多額の財政赤字と政府債務の増加を挙げ、頻繁に首相が交代する政治の不安定さが経済・財政改革を妨げていると指摘。「震災と津波、福島第1原発事故が景気回復を遅らせ、デフレを悪化させた」と説明した。
 格下げ後も日本国債の信用力は問題ないとされる水準を維持している。ただ、今後も財政再建の取り組みが進まなければ、さらなる格下げは避けられず、長期金利が上昇して景気回復の足かせとなる恐れもある。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011082400141

ムーディーズ、日本国債を格下げ:識者はこうみる
2011年 08月 24日 09:31 JST 
 [東京 24日 ロイター] ムーディーズ・インベスターズ・サービスは24日、日本政府の自国通貨建て・外貨建て債務格付けをAa2からAa3に引き下げたと発表した。見通しは安定的に変更した。
 今回の格下げは、多額の財政赤字と、2009年の世界的な景気後退以降の政府債務の増加を受けたもの。債務残高の対GDP比上昇の抑制を困難にしているいくつかの要因があることが、今回の格付アクションの根拠となった。

 市場関係者のコメントは以下の通り。

●安全通貨としての円の位置づけ変わらず

 <三菱東京UFJ銀行アナリスト、井野鉄兵氏>

 ムーディーズが日本国債を格下げしたが、為替への影響は限定的とみている。同社は、5月に格下げ方向で見直すことを明らかにしており、格下げは想定内。むしろ、日本政府格付けの見通しが安定的に変更されたことが印象的だ。

 格下げといってもまだダブルAクラスであり、日本国債が日本国内で消化可能という事情もある。直ちに日本国債売りにつながるとは考えにくく、安全通貨としての円の位置づけにも大きな変化は出ないだろう
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22835820110824
●見通し変更は、むしろ好感
<RBS証券 チーフ債券ストラテジスト 福永顕人氏>

 ムーディーズ・インベスターズ・サービスが日本政府の自国通貨建て・外貨建て債務格付けをAa2からAa3に引き下げる一方、見通しについては安定的に変更した。1ノッチの引き下げは事前予想通りでサプライズはない。むしろネガティブにとどまるとみられていた見通しが安定的になっており、それが好感される面もあるのではないか

 前原誠司前外相の民主党代表選出馬表明で、今後の増税へ向けた議論が一層不透明となったことが、長い年限の金利上昇圧力となっている。だが、需給バランスが急変するかどうかには懐疑的だ。財務省は25日に利付20年物国債の入札を予定しているが、事前調整が進めば無難に通過すると予想する。

●見通し安定的への変更で安心感

 <岡三証券 日本株情報グループ長 石黒英之氏>

 ムーディーズ・インベスターズ・サービスは24日、日本政府の自国通貨建て・外貨建て債務格付けをAa2からAa3に引き下げたと発表した。ただ市場では来週の民主党代表選までには国債格下げがあると想定されていたため、特段サプライズはない。むしろ見通しを安定的に変更し、機関投資家からの売りが出始めるシングルAへの格下げの可能性が低くなったことが安心感につながりやすい。

 国債格下げによる日本株への影響は限定的だろう。世界的な金融不安に対する警戒感を背景に引き続き戻り売りが出やすく、政策対応待ちの状態が続くとみている
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22835820110824?pageNumber=2&virtualBrandChannel=13621
●市場はある程度織り込み済み
 <SMBC日興証券 チーフ債券ストラテジスト 野村真司氏>

 ムーディーズ・インベスターズ・サービスは24日、日本政府の自国通貨建て・外貨建て債務格付けをAa2からAa3に引き下げたと発表したが、マーケットはある程度織り込んでいると思われる。格下げそのものに違和感はない。今回の格下げは、基本的に財政再建路線の見通しがたっていないことが背景にある。税と社会保障の一体改革の法制化のメドがたたず、復興基本計画の中でも増税という言葉は出ていない。民主党の中で増税反対が多く、財政再建に前向きだった野田佳彦財務相もトーンダウンしてきている

 きょうの円債の軟調地合いは、格下げによる面よりは、民主党代表選への不透明感、高値警戒感、20年債入札を控えての調整といった要因で、足元の上値が重くなっている感じだ。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22835820110824?pageNumber=3&virtualBrandChannel=13621

さて、Bochibochiの苦手分野です。
しかし、日本国債が格下げされたのにもかかわらず「安定的」見通しという点で、かなりの方が、折り込み済みとの見解ですね。
この格付けが維持されると見ていますが、本当に日本の経済がどうなるかは、わからない状況だと思います。どこかの国から賠償請求されたり、貿易が煩雑、もしくはストップがかかってしまったり、最悪、原発の状況次第では、どうなるか全くわかりません。
皆さん、楽観的ですね・・・。

やっぱりBochibochiには、経済のことはよくわかりません・・・。

失礼します。

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