※この記事は、7月25日 九電:玄海原発4号機でも耐震データ誤入力に関連しています。

耐震データ:関電でも入力ミス 高浜3、4号機で3カ所
毎日新聞 2011年8月22日 21時49分(最終更新 8月22日 23時34分)
 九州電力玄海原発3号機(佐賀県)の耐震性の安全性再評価(バックチェック)に関するデータの入力ミスが見つかった問題で、原子炉や原子力施設を持つ電力会社など11事業者は22日、調査結果を経済産業省原子力安全・保安院に提出した。関西電力高浜原発3、4号機(福井県)で計3カ所の入力ミスが新たに見つかったが、耐震性に問題はないという。他の事業者の原発などでは入力データに誤りはなかった。

 保安院は同日、関電で新たなミスが見つかったことを受け、全12事業者に対し、データ入力と解析方法にミスがなかったか再点検するよう指示した。今回の再点検の結果報告が終わるまでは、安全評価(ストレステスト)の報告は受け付けない方針。保安院は「遅くとも10月末までには、新たに求めた再点検の報告書が出るのではないか」としている。

 保安院は今年7月、九電が09年に提出した同原発の安全性再評価で計3カ所のミスが見つかったと発表した。再評価のための解析は、大林組に委託していた。大林組は他原発も請け負っており、保安院は今月22日までに同様のミスがないかなどを調べるよう事業者に指示していた。問題の発端となった九電は10月末までに報告する。

 このうち関電は、大林組の実施部分では問題はなく、自主的に大林組と異なる会社に委託した部分を点検した。その結果、09年3月に提出した竹中工務店による高浜原発3、4号機の中間報告書で、原子炉建屋の外壁の曲がりにくさを示す変数を間違え、地震で生じる建屋のひずみを約2%程度過小評価していたことが判明した。中間報告書について、保安院は10年11月に「妥当」と評価していた。関電は「ミスはあったが、耐震性に問題はない」としている。【河内敏康、安藤大介】
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110823k0000m040092000c.html

耐震性評価のデータ入力ミス発覚…関西電力
(2011年8月23日01時39分  読売新聞)
 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県)で耐震安全性評価のデータに入力ミスが見つかった問題に関連し、同様の事例について調べていた関西電力は22日、高浜原発3・4号機(福井県)の原子炉建屋について、計3か所のデータを誤って入力していたと発表した。

 再計算しても、安全性そのものに影響はなかったという。

 これを受け、経済産業省原子力安全・保安院は同日、原子力施設がある12事業者に類似の入力ミスがないか再調査を指示した。原発を再稼働させる前提のストレステスト(耐性検査)は、耐震安全性評価の数値を使うため、九電の入力ミスの影響で実施が遅れているが、今回指示された再調査が10月末までかかる事業者もあり、これらの事業者のテストはさらに遅れる見通し。保安院は、玄海原発のデータ入力ミスが発覚した先月、同原発のデータを誤入力した大手ゼネコンの大林組に同様の解析を発注した事業者に対し、ミスの有無を調査するよう指示していた。しかし、発注先が違う場合には、ミス防止体制があったかどうかだけを調べさせていた
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110822-OYT1T01011.htm

さて、耐震性だけが問題でしょうか?
この絶対のミスが許されない原発に関して、これだけ甘い審査が行われてきたのですよ・・・。
恐ろしくてしょうがないです・・・。

どう信じればいいのでしょうか。

失礼します。

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