3号機、さらに注水減検討=福島第1原発事故・東電
時事通信 8月22日(月)12時47分配信

 福島第1原発事故で、東京電力は22日、1、2号機の倍近い毎時7トンを注水している3号機について、温度の状況をみて同6トンに減らす検討を始めた。
 東電によると、3号機は20日午後から、これまでの毎時8トンの注水量を7トンに減らした。その後、「冷温停止」状態を判断する指標の一つとなる原子炉圧力容器下部の温度は103.9度から105.7度に上昇しており、東電は温度の推移をみながら、さらに減らすか判断する。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110822-00000049-jij-soci

福島第1原発:浄化装置「サリー」配管から3シーベルト
毎日新聞 2011年8月23日 1時15分(最終更新 8月23日 1時33分)
 東京電力は22日、福島第1原発から出ている高濃度の放射能汚染水を浄化するために導入した装置「サリー」で、配管の一部から毎時3シーベルトの高い放射線量が計測され浄化処理を一時停止した、と発表した。停止時間は13時間に及んだ。詳しい原因は分かっていない。

 東電によると、22日午前7時過ぎから放射性セシウムを吸着する部品を初めて取り換える作業を行った。その際、高線量が確認され作業を中断。水で汚染された泥などを洗い流したことで線量が下がり、午後8時15分ごろに運転を再開した。しかし、作業が当初予定より6時間延びたため、部品交換は23日に先送りした。

 サリーは東芝製。すでに設置している米国製とフランス製の装置がトラブル続きだっただけに汚染水処理が進むと期待されている。

 今月1日には同原発1、2号機原子炉建屋西側の排気筒下部の配管表面付近で、毎時10シーベルトを計測したほか、2日には1号機原子炉建屋2階の空調機室で毎時5シーベルト以上が検出されている。【比嘉洋】
http://mainichi.jp/select/science/news/20110823k0000m040120000c.html

東電の会見は、ますます酷いものとなっています。
特に午前中の会見は、記者の数も少なく、このまま行くと、恐らく「午前中もやめていいですか?」と言い出すのではないでしょうか。
記者の質問もすくないですし・・・。
今日の統合会見についても、ワカメマンさんがまとめてくださっています
かなり、トンデモ発言をされていたりします。
映像を見ることの出来ない方は、是非、ワカメマンさんのブログで御覧ください。

それにしても3シーベルト・・・。

失礼します。

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