※この記事は、8月19日 九電:保安院の動員要請を認める報告書を経産省に提出に関連しています。


九州電力:原発やらせメール エネ庁も投稿要請 05年以降、説明会すべて国関与
毎日新聞 2011年8月21日 東京朝刊
 九州電力の玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働を巡る「やらせメール問題」で、経済産業省資源エネルギー庁の担当者が、国主催の説明番組への賛成意見投稿を九電側に要請していたことが20日、分かった九電の原発を巡る国主催の説明会としては、05年以降に開かれたすべてで、国の関与があったことになり、九電は同省の第三者委員会に報告した。

 説明番組は6月26日にあり、関係者によると、番組の数日前の打ち合わせで、エネ庁担当者から「原発再稼働への容認意見が投稿されることが望ましい」という趣旨の発言があったという。番組には589件の投稿があり、うち賛成意見は286件。九電関係者の投稿は141件に上った。

 この打ち合わせは、九電幹部の指示で、同社の原子力発電本部の課長級社員が社内外に投稿を要請するメールを送信した後にあったため、九電は「国の要請が番組に直接影響があったわけではない」としている。

 第三者委員会への報告書は18日に提出され、このほか▽05年10月の玄海原発3号機のプルサーマル発電計画についてのシンポジウムで、経産省原子力安全・保安院から▽昨年5月の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)3号機増設計画についての第1次公開ヒアリングで、エネ庁から--いずれも動員要請があったことが盛り込まれた。【石戸久代】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110821ddm041040138000c.html

もう駄目ですね。
どう取り繕っても、もう無理です。

この国を、国民を欺いてきた責任を取ってください。

放置してきた、見破れなかった私にも責任はあります。
私も私なりに、これからの人生をどう生きるか、考えています。

失礼します。

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